「バカ」になって人生変える⁉
自分にとってはとても大きい
と感じている目標を達成するには
行動前の時点で想像しうる行動量の
100倍の行動量が必要
……かもしれない、なんて思ったりします。
これって、バカげた量でしょうか。
バカみたいな数字でしょうか。
そうかもしれません。
しかし、
大きな目標だったり、誰も成し遂げていないことを達成するには、その「バカ程の量」というものをこなした者にだけ見える景色って、きっとあるはず。
本当にやりたかったことだって、
本来目指したかったことだって、
やれるだけやった、いや、
やれないと思ったその先までやった
そんな時に見つかるものかもしれないのです。
「やりたいこと」の見つけ方について語った、つい昨日の記事はこちらからお読みいただけます😊↓↓↓
さて、タイトル&冒頭から、「バカバカ」と急に口が悪くなったかと思わせてしまったらすみません💦
こちらの本📖👇を読んだので、「バカ」という言葉をある意味「知的用語」として多用しております。
「バカ」という物事をバカ真面目に研究するという、バカ程興味をそそられる本です(笑) 色々なバカの定義によるバカの研究とでも言えましょう。二十人程度の学者が、それぞれに語り、色々な意見が見れるという本です。
この中で私が好きだと思った考え方は、ある意味バカを肯定するような考え方。
……という一節が、そうかも!と妙に納得させられました。だって、度肝を抜かれるようなアート作品って色々ありますが、それらって、常識の範囲に収まっていたら絶対に生み出せないものだと思うから。
ある意味「バカになって」、なれるから、なりきれるから、その向こうにできること、できあがること、ってあると思うのです。
こんな風にも、書かれていました。
「バカ」は、知性のことではなく、その「行動」であって、いくらIQが高かろうと、ある意味「知的好奇心」には打ち勝てず、バカな行動をしてしまう。自ら進んでバカになり、目的を果たす……。
「避けられない」というあたりが、「バカ」の魅力の虜……という感じで、面白い表現ですよね。でも、これって、自分にも当てはまるところがあるのでは、とギクッとしてしまいます。
例えば、ダイエットをしている時、運動を、そこまでしなくても……そんなに続けなくても……と思うけれど、「これ以上やってみて、続けて見たら私の体がどうなるか、知りたい!」「向こう側に行ってみたい!」……みたいなバカな好奇心って、実は心のどこかにあったりします。
料理で遊んで見たりするのも、小さなことだけど、バカ行動のひとつ。そこから付随して色々なアイデアが生まれたり、発見があったり、レパートリーが増え、新しい世界が見えたりするから面白いんですよね!
時にバカになる、
バカになれるって、
やっぱりクリエイティブ!
つまり、広い視点からみた「バカ」は多くの発見や発明の源でもあり、もしかしたらそのおかげで人類にとってよりよい世界が作られるかもしれない!
ここまで考えると壮大すぎるかもしれませんが、あながち間違っていませんよね。生活を通してすらそう思うことが多々あるのですから、これは世界でおきていることの縮図なのでしょう✨
明日ももうちょっとだけ「バカ」の研究を続けたいと思います。ということで本日はこの辺で、また明日♪
いつもお読みいただきありがとうございます!あなたの生活が少しでもほっこりするよう、前向きで丁寧な記事作成を心がけております。ダイエットに役立つ情報もたくさん書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします!