「バカ」こそが世の中を変える!?
「バカになる」って
意外に難しいことなのかも!?
IQ的な話ではなく、
「バカな行動」と考える
”前提条件”がまずあるわけです。
これを冷静に理解して
いなければならない。
その上で、
今現在の自分の行動が、どれだけ「普通の範囲」を超えていないか、という「客観的判断」が出来ていて、その上で、あえてそこを、「逸脱する」ということをしなければなりませんよね💦
これ、ハードルが1個や2個じゃ済まされないくらいあるかもですよね!?
つい昨日の記事では、「バカ」を肯定的にとらえる考え方の面白さについてお話しました。ぜひこちらもお読みいただければと思います♪ ↓↓↓
「普通の定義」も必要、
「バカの定義」も必要。
まず行動するためにとりあえずだとしても、考えておく事や判断すること、決めておくことが実は多いです。
相当頭が良くないと、
ちゃんとバカにはなれない
壮大な矛盾ストーリーを展開したところで……
参考にしているのは、色々な「バカ」を定義する研究の本です📖👇二十人程度の学者たちが、それぞれの視点からバカについて語るります。その分エピソードのバリエーションが多いので、自分の好きな定義や、考え方に出会えると思います😊
本日のテーマは、こちらの「公式」を考えてみたいと思います。本に載っていたのですが、興味深いと思ってメモしておいたものです。
①違反性に魅了される傾向+
②リスクをおかすことを恐れない(楽観バイアス)
=新たな技術の開発
⇒世の中は進歩!!
これだけ見ると、なんのこっちゃ、です(笑)一つ一つ見ていきましょう!
まず、
①違反性に魅了される傾向
これは単純に、違反性……ちょっと悪いことを素敵だと思っちゃう✨そんなことでしょうね。遅い時間のスイーツとか?ちょっと罪悪感感じることって美味しさが増したり!昼間のビールとか朝からシャンパンとか?時間帯関係の罪とか悪さって考えやすくないでしょうか?
例えがミクロすぎますね……。でも、かなりわかりやすく考えると、そんな感じです。
②リスクをおかすことを
恐れない(楽観バイアス)
①のちょっとした悪さや罪って、なんで悪いと感じるかというと、やっぱりちょっと「リスク」があるからなんですよね。ダイエッターの私からしたら、太るリスクですよね。
しかしそのリスクを承知で、恐れずにそちらの世界に飛び込んでみる!「楽観バイアス」とは、「まあ、なんとかなるでしょ!」という思考にバイアスをかけることでしょう。そういう方向性だけで突き進む感じ!
……そして、
これら①+②によって、
新たな技術の開発✨
が行われてきたのですね!……昼間にビールを飲んでみて新たな技術が開発されるならみんなやったらいいのですが(笑)そういうことではなく!(←当たり前)
普段はやらない、
普通はそう考えない、
一般的には選択しない
こういうことをあえてやること。そしてそこから生じるかもしれないリスクをあえて考えない姿勢。これが、「新世界」を築くということです!
①②の共通は、【逸脱】ですよね。
「世の中」というものをあえて「家庭」に置き換えたら、私には何が出来る?……と考えたりしました。そこを、「職場」とか「学校」と考えても当てはまりますね。「公式」みたいなものなので、代入可能です!
自分が革命・改革を起こしたいことを、この公式に当てはめて考えてみるのです!要するに、これが「バカのなり方」と言えるのでしょう。全然バカな方法ではなく、考え方やマインドの「拡大」という感じでもありますね。
ちなみに……
「世界を変えられると考えるほどのバカだけが、本当に世界を変えられる」
これはこの本の一節に書かれているスティーブジョブズの言葉です。
「世界を変える」なんて大きなことを言ってしまうなんて、バカげている。そんなことをいうやつは、バカだ。でも、そういう人だけが、本当に世界を変える。そうでなければ、世界なんて到底変えられない。
……そういうことですよね!この言葉にはしびれます!バカにすらなれない本当のバカになるより、目的のためならバカにだってなってしまえる天才になりたい!そんな人って、豪快でパワフルなだけでなく、緻密な計算すら極上の喜びとして楽しめる爽やかさを感じます。
そんな人になりたいもんだなぁ、と思った、一つの読書体験でした😊ということで、本日はこの辺で、また明日♪
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