『停滞期の原因』を知ろう!②
1年かけてじっくりダイエットに取り組む中で、何度も停滞期を乗り越えつつ、10㎏減量し、美容体重を維持している主婦の私が、悩めるダイエッターさんのために!毎日お届けしております。
先日から、ダイエットのビックキーワード『停滞期』について、私がダイエット初期の目標設定時に考えていたことを振り返ってお伝えしています。昨日の記事からお読みいただけると流れがつかめると思いますので、よろしければこちらもどうぞ、お楽しみくださいね ↓
始めに、昨日に引き続きこちらのサイト記事 ↓ を参考にさせていただいておりますので、詳しく勉強したい方はこちらもチェックです♪
ダイエット中に停滞期が来てしまう原因は大きく2つある、そしてその1つ目は「ホメオスタシスの影響」である。ということを学びました。
私自身はというと、「体との対話」を丁寧にしていくことを実行し、まるで体を「てなづける」かのごとく過ごしたのでした。(昨日の記事参照)
そして、本日は停滞期の原因の2つ目!まずこちらを確認していきましょう!(上記のサイトから抜粋・要約)
【ダイエット中に停滞期がきてしまう原因 その②】
ホルモンバランスの影響
・ 一般的に女性は、排卵前後から生理前の期間に黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が多くなる。(黄体ホルモン → 妊娠の維持のために欠かせないホルモンのひとつ)
・ 黄体ホルモンの分泌量が増える → 身体が水分や栄養をため込みやすくなる⇒⇒⇒身体がむくんだり、体重が減りにくくなったりする
(黄体ホルモンが女性の身体に与える影響については諸説あり、上記は一般的な例)
・ 黄体ホルモンはメンタル面にも影響を与える! → この時期に無理なダイエットをするのはおすすめできない
・ 生理が始まれば黄体ホルモンの分泌量は減ってくる → 無理をせず、体調を整えることを最優先に!
やはり、これです。ホメオスタシスに引き続き、どうすることもできない体のしくみシリーズです。恒常性の次は、出ました、
「ホルモン」!!!
妊娠するしないに関わらず、閉経までずっとずっと関わらざるをえない生理。
「関わらず」×「関わらざるを得ない」
この不条理たるや!
女性であり出産経験がある私からしても、何とも言い表せない、筆舌に尽くしがたい、もはや ”神秘” としか言いようのない世界観です。
女性はこの ”不条理な神秘” を抱えつつ、ある時はメンタルさえもぐちゃぐちゃにかき回されながら、生活習慣の管理をしていかなければ、体重管理ができません。
このバイオリズムの中で、日々の暮らしを営んでいるわけですが、ただ生きるだけでさえそのリズムに左右されます。そこに、更なる『挑戦』としてダイエットが加わるわけです。さらにさらに、ダイエットを続けていることで避けられない『停滞期』が重なり……。
はい、ここでいったんストップ、 ”自覚” しましょう!!!
こんな、超難関コースに挑んでいる自分は、なんと志高き ”勇敢な勇者” であるかということを!
もちろん、体のしくみが敵なのではありません。戦って倒すものでもありません。むしろ味方。それは当然、そうですよね。では、戦うべきは、何か。
それは、 ”自覚できない自分” です。
先ほど、自覚しましょう、と書きました。挑戦している自分が勇敢な勇者であり、その向上心の美しさたるや、とても誉れ高きことです。それを認めることが出来ましたか?
ダイエットは、ただ体重の数字を自動的に引き算していくだけの、マニュアル作業ではありませんよね。
時に悩んだりへこんだり、時に歓喜し黄昏る、心震え、躍動しながら生きているあなた、私の人生ドラマです。
ホメオスタシスとの付き合い方が「対話」ならば、
ホルモン、バイオリズムとの付き合い方は、大いなる「自己肯定」。
この戦いに挑むことを決めた自分を、褒めたたえましょう!勇敢な勇者である自分を鼓舞しましょう!この ”自分褒め” こそが、精神的ベース、基本の在り方です。
このベースがあった上で、落ち着いて、適切な対処をしていく道へと進むことができます。明日は、この「適切な対処」というものを私なりにはどのように進め、停滞期を乗り越えたのかをお話しようかと思います。
それでは今日はこのへんで、また明日♪
いつもお読みいただきありがとうございます!あなたの生活が少しでもほっこりするよう、前向きで丁寧な記事作成を心がけております。ダイエットに役立つ情報もたくさん書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします!