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徒然 よしなし モーニング日記〜叙序圓〜

5月某日 鎌倉・若宮通りにある台湾料理「叙序圓(じょじょまる)」で朝がゆモーニング♪

人気店で、朝7時30分から営業している。行列することも多いらしく、私が行ったときは3組が待っていた。ただ、回転が速いのでそこまで待たない。席はカウンターと店外(でも商業施設内の通路みたいなところ)にテーブル席。会計は現金のみ。

メニューは、3種類から選べるおかゆにちまきと小皿3品がつくおかゆセットや、おかゆと薬膳スープのセット、単品のおかゆやスープ、ちまきなど。

頼んだのはさつまいもがゆとちまき、小皿のセット(税込み1100円)。全体的に薄味で、優しい味わい。味付けは濃くないけど、生薬が入っているんだろうな~という感じで体がぽかぽかしてくる。テーブルの上の、山椒塩、ラー油などで味変しながら食べられるのも〇。

ちまきももちもちで、鶏肉、キノコなどが入っていておいしい。

滋養あふれる朝ごはんのあと、女友達と合流。その日の話題は、「今時の若い子は、いちいち指示して、おぜん立てしないと仕事ができないため、指導側や周りのちゃんとした子が消耗する」というもの…下手すると、まともな子のほうが、できない子に巻き込まれるのにうんざりして辞めるとか。世も末や。

最近どこの業界でもそんな話ばかり…フォーブスの記事でも、親が過保護・過干渉で育てることで、自分で判断ができない子になる「ラップ子育て」が問題になっていたし。

大事にされすぎて、自分の弱点や欠点を客観的に見て、受け入れて、改善してということをやってこなかったんだろうな…子どもの時は、不快なことから親や先生が守ってくれるし、学生のうちはなんとか避けてこれても、社会人なら、いろいろトラブルが避けられないわけで。

しかも、人にやってもらえることが前提で生きてきているから、感謝の念も薄いみたいで、それがより周りをいらだたせるんだろうな~

人間とは、共感を交わしあって生きるように、あらかじめセットされているから、気持ちが通わない、尊大な人に対して、疲労感、徒労感を覚えるんだと思う。

スキルは教えられても、心は教えられない。自分の心を守るためにも、やることリスト作って、境界線引いて、自分の心を守りながら、日々やり過ごすしかない、当面はという結論に達したのでした(笑)

◆叙序圓
住所:鎌倉市雪ノ下1-9-29 シャングリラ鶴岡 2F
アクセス:鎌倉駅から徒歩7分

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