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【疲れがとれない40代へ】手のひらで変わる、心と体の栄養バランス


こんばんは!
猫のように生きたい管理栄養士のnekoiki🐈です。



今日は、
毎食手のひら1枚分のたんぱく質。
これだけで、体が内側から変わり始めるよ、
というお話しです。



「なんだか最近、疲れが取れにくいな...」

夕方になると重くなる体。
イライラが増えてきた感じ。
目覚めもすっきりしない...。



そんなある日の夜。
冷蔵庫を開けながら、ふと気づきました。

「あれ?今日、肉とか魚のおかず
あんまり食べてないかも...?」


管理栄養士として働いてきてわかったこと。

体調不良や疲れの原因の多くは、
実はたんぱく質不足だったんです。



でも、「たんぱく質を摂りましょう」
なんて言われても...


- どれくらい食べればいいの?
- 毎日の献立を考えるの大変...
- 計算なんてできない...


私も同じように悩んでいました。


そんな時に出会った"手のひらルール"
これが、私の救世主になったんです!




シンプルなのに、効果的な方法。
それが"手のひらルール"。


毎食、自分の手のひら1枚分の
たんぱく質食材を目安に。

これだけ!



例えば…

  • 焼き魚1切れ

  • ささみ2〜3本

  • 豆腐1/2丁(150g)

  • 納豆1パック

  • ゆで卵1〜2個


これらはだいたい私の手のひら1枚分。

これは1日分かな…



手のひらルールのいいところは、

◯計算いらず
◯どこでも確認できる
◯自分サイズの量がわかる


手のひらは体格によって大きさが違うから、
一人ひとりに合った量がわかるんです。




最初は「えっ、こんなに多いの?」と
思うくらいの量でした。



でも、2週間ほど意識してみたら...
- 目覚めが良くなった
- イライラが減った
- 午後の眠気が改善


不思議なことに、
お肌の調子まで良くなって、
さらにさらに
甘いものへの欲求も減ってきたんです。


手のひら1枚分っていう
目安がわかっていると、
自分なりのやり方を
考えやすいのもいいところ。


例えば、
準備が簡単になるように、
納豆をまとめて買っておくとか、
ゆで卵を作っておくとか、
足りないときは、しらすをちょい足しするとか。


私は冷凍の枝豆をストック。
あとはしらすを小分けにして冷凍しています。



毎食手のひら1枚分。
この小さな習慣から、
体が内側から変わっていく実感。



「手のひら1枚分」

この優しい物差しが、
実は心と体の大切なバランスを
こっそり教えてくれているんです。



疲れやすい日々から、
いつの間にか元気な毎日へ。



難しく考えなくていい。
あなたの手のひらが、
ちょうどいい量を教えてくれます。



今日から、あなたも
この優しい物差しで、
少しずつ変化を感じてみませんか?

僕のお魚は手のひらたくさん分でお願いしますにゃ

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nekoiki
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