見出し画像

【自己紹介】完璧を手放して見つけた、ココロ軽やかに暮らすヒント

こんにちは。
猫のように生きたい管理栄養士の
nekoiki🐈です。



「完璧な食事って、どうしたらいいんですか?」


そう聞かれることが多い私は、
管理栄養士として20年以上、
食と健康に関わってきました。


でも実は...



私の朝ごはんの定番は、
・ごはん
・インスタント味噌汁+青汁
・納豆
というシンプルなもの。


「え?管理栄養士なのに?」


そう思われるかもしれません。
栄養の専門家である私が、
こんな「手抜き」に見える朝ごはん・・・。


でも、これには理由があるんです。


実は私って「繊細さん」だった

「HSP(Highly Sensitive Person)」って
知っていますか?

「繊細さん」なんて呼ばれることもありますよね。
初めてその言葉を目にした時、
なんだか胸がざわざわしました。


恐る恐るチェックリストを見てみたら...
・周りの空気を読みすぎる。
・人の期待に応えようとしすぎる。
・完璧を求めてしまう。
・物事を深く考えすぎる。


「あれ?これって全部私のこと?」


そう。
これが私が「当たり前」だと思っていた性格の
正体だったんです。


管理栄養士として、
「完璧な食事」を実践しなきゃって、
ずっと思い込んでいました。


毎日バランスの良い献立を考えて、
手の込んだ料理を作って...


でも、まーったく続かないんですよね。

むしろ、プレッシャーで
どんどん疲れていって...
土日はぐったりして何もできないことも。


結局「ちゃんと」できなくて、
理想とのギャップに苦しんでいました。


保護猫たちに教えられたこと

そんな感じで悶々としていた3年前、
我が家に保護猫が2匹やってきました。

この子たちと暮らし始めて
気づかされたことがあります。


猫って、
自分のペースを大切にしながら
でも確実に必要なことはやる。


そんな賢い生き物なんです。


この子たちを見ていて思いました。


私たちも、もっと自分のペースを
大切にしていいんじゃないかって。


専門家だからこそ分かること

実は、管理栄養士として
たくさんの方を見てきて
気づいたことがあります。


完璧を目指す人ほど、
「続かない」んです。


逆に、
「今日はできなかったけど、
明日からまた頑張ろう」


そんな気持ちで
マイペースに取り組んだ方が、
結果的に成功される方が多いんです。


あなたらしい "ちょうどいい" を見つけませんか?


栄養の知識は持っているけれど、
完璧には実践できていない私だからこそ、


「理想と現実の間で
どう折り合いをつけるか」


その答えを、一緒に見つけていけたら
うれしいなと思います。


「こうあるべき」という
重たい鎧を脱いで、


あなたらしい
"ちょうどいい"バランスを
探していく。


そんな心地よい習慣づくりを
これからここでお届けしていきたい、
そう思っています。


...と書いておいて、
実は今朝も青汁、
飲むの忘れちゃいました(小声)


ぬくぬくでお昼寝中の猫さまたち

いいなと思ったら応援しよう!

nekoiki
もしよろしければ応援していただけると泣いて喜びます✨いただいたチップはよりよい記事作成に生かしていきます!