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【その疲れ、実は体からのメッセージかも?】 〜見逃しがちな5つのサインと、明日からできるケア〜

こんばんは。猫のように行きたい管理栄養士nekoiki🐈です。


「なんだか今日は疲れやすいな...」

そう感じながらも、つい無理して頑張ってしまうことありませんか?


実は先日、ある出来事があったんです。


朝からなんとなくだるさを感じながらも、いつも通り仕事を進めていた私。
「きっと昨日寝不足だからね」と自分に言い聞かせて...


でも、その日の夕方。

パソコンの画面がなんだかぼやけて見えたかと思ったら、急に頭痛が。
思わずデスクでため息をつきながら、目を閉じてしまいました。


私は気になりつつも、
「体の声」を無視してしまっていたんです。


体は、実はとても丁寧に私たちに語りかけてくれています。
でも、その小さなサインを見逃してしまいがち。

今日は、体の疲れを教えてくれる5つのサインをお伝えしたいと思います。


体からのSOSサイン、気づいていますか?

【1】朝、体が重たい

目覚ましが鳴っても、なかなか布団から出られない。
いつもより強い倦怠感を感じる...
これって実は、深い睡眠が取れていないサイン。

前日の夕食が遅かったり、スマホを見すぎたり。
体が十分に休めていない可能性があります。


【2】いつもの食事が美味しく感じない

これ、意外と見逃しやすいサインなんです。
味覚の変化は、実は疲労のバロメーター。

特に味覚が変化して、
いつもの調味料の味が濃く感じたり、
薄く感じたりする場合は、
体調の乱れのサインかもしれません。


【3】手足が冷えやすい

寒い季節は誰でも冷えを感じやすいもの。

でも、厚着をしているのに手足が冷たい、
室内なのに靴下を重ね履きしたくなる。

これは血行が悪くなっているサインかもしれません。


【4】目の疲れが普段より強い

画面を見ているとすぐに目が疲れる。
なんとなくぼやけて見える。

これは脳が疲れているサインかもしれません。


【5】甘いものが無性に欲しくなる

実はこれ、体が「早めにエネルギーが欲しい!」とSOSを出している証拠。

でも、ここで甘いものに頼りすぎると、
血糖値が急上昇→急降下というジェットコースターのような動きになってしまい、さらに疲れやすい体に。


では、これらのサインを感じたとき、どうすればいいの?


疲れを感じたら、この3つを試してみて


私が実践している3つの対処法をご紹介します。

1 温かい飲み物を飲む

特におすすめは生姜入りのスープやホットレモン。
すぐに体が温まり、血行も促進されます。


2 目の休憩タイム

窓の外を見たり、観葉植物を眺めたり。
20分ごとに、20フィート(約6メートル)先を、20秒見つめる「20-20-20」を意識すると目の休憩タイムに。

深呼吸を3回するだけでも、目と心の緊張がほぐれますよ。


3 たんぱく質もしっかり摂って

「疲れているからこそ、食事はシンプルに」
これ、私の経験則です。

おすすめは
・コンビニの茹で卵1個+ミニトマト
・サラダチキン+温かい野菜スープ
・納豆+めかぶ  などなど

胃腸に負担をかけず、手軽に栄養補給ができる組み合わせです。

甘いラテや糖分たっぷりのスムージーは、
飲んだ直後は元気が出ます。

でも、血糖値が急上昇した後の急降下で、
かえって疲れやすくなってしまうんです。

まるでジェットコースターのように血糖値が上下すると、体は大きな負担を感じてしまいます。

代わりに、野菜とタンパク質を組み合わせた軽い食事を選んでみるのがおすすめです。
ゆるやかなエネルギー補給で、疲れにくい体作りができますよ。

大切なのは、体の声に気づくこと


体の声を無視して頑張りすぎると、
結局は長期戦に耐えられなくてダウンしてしまいます。

小さなサインに気づいたら、
それは「休憩のタイミング」だと受け止めて。

...と書きながら、実は今日も私、朝からちょっと目が重かったんです。
なので、この記事を書いた後は、早くベッドに入ることにしました。

みなさんも、今日の体調はいかがですか?

もし気になるサインがあったら、
「たいしたことない」って見ないふりをせず、
少しだけ立ち止まってみてくださいね。


大丈夫か?

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