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番外編/情報工学志望者はなぜIT弱者医師になったのか?/医学科進学は文転なのか?/部活で留年した?/結果オーライ!?/お詫びと言い訳兼自己紹介2
私はIT弱者の医師です。
しかし、もともとは純粋理系少年でしかも情報工学志望でした。
医学科に進学して文転したのだと思いました。
大学時代は部活に力を入れすぎて留年しました。
まずお詫びです。
最近はスキをいただいたり、フォローをしていただいたりが多くなりました。「トランスミッション」に参加させていただいたおかげかなと思っています。
しかし、なかなかお返しできておらず申し訳なく思っています。
今回は2日も遅れてしまいましたが、私は現在、週に1回、毎週末の投稿を目標にしています。
そうすると、IT弱者なのでなかなか余裕がありません。
IT弱者になった言い訳と、自己紹介の続きです。
医学科進学は文転だった?
これでも高校生の頃は純粋理系少年だと自分では思っていて、しかも情報工学を志望していました。
実は高校3年生になってから勧められて医学科受験をしました。
しかし、最初の解剖学の授業で今までとまったく違う勉強方法に衝撃を受けました。
高校生の時はなるべく暗記せずに済む方法で勉強をしてきたのですが、解剖学ではまず膨大な量の骨・筋肉・血管などの名前・形・位置を憶える必要がありました。
教授にこれを記憶した先にしか応用がないと言われて、自分は文転(理系から文系に転向する受験生用語)したのだと思いました。
しかし、文転して良かったと思うことも多くあります。
臨床医にはコミュニケーション能力も必要であり、その練習もしたのでコミュニケーション能力も少しは身についたのでは?と思っています。
部活も国家試験勉強も研修医もハードだったけど結果オーライ。
要するにITに乗り遅れました。
さらに他学部生と一緒の全学の体育会武道部に入部して、月曜日から土曜日まで日曜日以外は自主トレと合わせて最低4時間の練習をしていました。
4年生ではブロック大会の幹事校に当たってしまい、会場設定・審判の依頼・パンフレット作成などなどの準備に練習以上の時間を使いました。
医学科生は私を入れて2人だけでしたがそろって留年しました。
他の学部生と一緒に4年で部活は卒業しましたが、その後は国家試験の勉強を始めました。
友人が学年の成績トップグループの勉強会にもぐりこむ段取りをつけてきてくれて、その友人と勉強会に参加しました。
しかし、その勉強会に始めて出席した時に、あまりにも知識量が違うということにまた衝撃を受けました。
最後の方は必死に(本当に死ぬかと思うくらいに)勉強をして国家試験には何とか合格しましたが、研修医になるとこれまたハードでした。
ただ、部活・国家試験勉強・研修医と、その場の課題に全力で当たる姿勢は学べたのではと思っていて、結果オーライにしたいと思っています。
要するに、その間にITにのり遅れたという表現が適切な感覚です。
必要なIT手続きなどはそのつど詳しい人にお願いしてきました。
最近では、ITに詳しい人に時々個人的に教えて貰っていますが、基本ができていないのでなかなか身につきません。
生成AIで巻き返しを狙いたい。
しかし、最近の生成 AIブームを見ていると、言葉でいろいろな指示が出せるようです。
生成 AIを使えるようになれば、生成AIにも教えてもらいながら少しずつ巻き返せるのではと思って期待しています
というのがIT弱者であることの言い訳兼自己紹介の続きです。