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2020年11月(2年生)④

11月17日
「くばるもの」はいつもと違うメンバーが来てくれていた。KY・AO・HTの男子たち。と、YN・AR・AN・SK・JN。ありがたや。こりゃあ「くばりがかり」なんていらないなぁ。図書の時間。好きな本を読む、というのももちろん大切で必要なことだけれど、決まったテーマのものを読む、というのは読書の幅を広げてくれる。窮屈かもしれないけれど、ふだん「ほねほねザウルス」ばっかりの子たちも、今日はその気になって「今日だけで4冊読んだ!」と嬉しそうにする子も。5時間目は「1年生を迎える会」に向けて②。2分間の使い方を確認し、新曲(1番のみ)を練習。次回、仕上げていきたい。余った時間で第3回くつ飛ばし王決定戦。「おうさまバッジ」を獲得したのはHR。そろそろ雲梯いこうかしら。25マス計算とか、読書とか文化系もいきたい。
今日の読み聞かせ:内田麟太郎(文)・山本孝(絵)「おばけの花見」(岩崎書店)
 
11月18日
国語「わたしはおねえさん」を読んでの感想。HAやKTの感想の持ち方がすてきだった。また通信で紹介していきたいところ。体育は新しいゲーム「ボール運び鬼」へ。前期にやっていた「宝とり鬼」をバージョンアップさせたもの。これが中学年のタグラグビーへつながっていく。1回目、短い時間の中でもよくルールを覚えた子が多い。思考を伴うスポーツって、楽しい。
今日の読み聞かせ:内田麟太郎(文)・西村繁男(絵)「あいうえおのえほん」(童心社)
 
11月19日
2時間目の漢字ドリル、まるつけをされに並ぶ子どもたち。ほとんどの子が自然に「お願いします」「ありがとうございます」が言えるようになっている。で、自然とそうなるとこちらも流れてしまうのだけれど、AZがこちらの目を見て「ありがとうございます」と言ってくれて、当たり前だが思わず目を合わせる。当たり前のことを当たり前にできるようになることは大切だが、当たり前のことが本当は当たり前のことではないことに気づくことも大切。健康観察票チェックやおかわりを配膳したとき、ちゃんと目を見て言ってくれる人たち。立派よ。HMとかANもそうかな。あ、今日MMもそうだったな。5・6時間目の図工、のあと。廊下が何者かの仕業によりびちょびちょだった。河内「あー、びちょびちょだ」とつぶやくと、そこでサッと動いたのは・・・ここでもAK。それに続いてTM。図工室で筆洗をひっくりかえして立ち尽くしていた男子、その子よりも先に動いて拭き始めた。ARとHR給食当番の下膳の際に「ごちそうさまでした」を言い忘れたようで、わざわざ戻って言ったらしい。すてき。
今日の読み聞かせ:内田麟太郎(文)・西村敏雄(絵)「おひげおひげ」(すずき出版)
 
11月20日
2回目の「ボール運び鬼」、新ルールを追加すると・・・子どもたちは楽しんでいたが、無駄走りが多く、ゲームとしてはまだまだ。思わず笑ってしまう場面も。そんな中でも(今回の)青チームはおとり作戦を上手に使っていたし、黄チームはパス回しがなんとなくできるようになっていた。次回がたのしみ。TKが片付けのときによく気が利いていた。日直のAI、よく声が通る。5時間目、ちょっと遅れて教室に上がっていったら、すでに今日使う予定の「ビブリオバトル作戦シート」を誰かの音頭で配り始めていた。すばらしい!
今日の読み聞かせ:内田麟太郎(文)・西村繁男(絵)「がたごとがたごと」(童心社)
 

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