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2020年9月(2年生)⑤
9月25日
算数は「ひき算のひっ算」で105-46のように、真ん中に0があり、2回繰り下げるパターン。なかなか難しいが、AN・GT・AIの解答から授業スタート、練習問題を存分にやる。体育は雨・・・?できる?できない?着替えちゃったし・・・ちょっとだけ決行。ワタシは晴れ男のはずなのだが。机の上にあるアレコレをガシャンと落とす人々あれば、それを拾ってくれる人々あり。優しいねぇ。そういえば、ARは教室に落ちていたゴミを拾ってごみ箱に捨てていたなぁ。低学年でこれができるのは立派!GT着替えの途中でおしっこに行きたくなる。パンツのままトイレへ・・・
今日の読み聞かせ:アーノルド・ローベル「おはなし」(『ふたりはともだち』文化出版局
9月28日
2時間目、他のクラスの授業を見に行かせてもらって、子どもたちは自習(「高度な」ぬりえ)。子どもの集中力は20分と言われている。当然、途中で「うはー」ってなる。想定内。先生がいなくても、声をかけあって「そういう空気をつくって」過ごせるのが理想。高学年になる前に、そんな習慣を身につけていってほしい。算数は大きな数のひっ算へ。未踏の計算に入ってみたけれど、子どもたちは「あ!できたかも!」「わかった!」なんて言いながら嬉しそうにしていた。この土日で「がまくんのシリーズ買ってもらった!」とか「図書館で借りた!ほしいやつはなかったけど」とか。うれしい報告を聞いた。
今日の読み聞かせ:アーノルド・ローベル「おてがみ」(『ふたりはともだち』文化出版局
9月29日
朝。なかなか用意が終わらない男子のお世話をする女子あり。荷物をしまってあげたり、プリントを連絡帳袋にしまったり・・・母のよう。算数が得意ではなかったある子のふりかえり「はじめてやったときは むずかしいそうとおもったけど いっぱいじゅぎょうでやってたら どんどんおぼえて たのしくなってきて ひっさんもすきになって さんすうのじゅぎょうがすきになりました」ですって!なんて嬉しいことでしょう。休み時間、みんな我先にと(見えてるところでは走らないで)外に飛び出してゆく。素敵な光景。それはそれとして、みんないなくなっちゃう教室で、KMが真っ先に「くばるもの」に気づいてくばってくれる。素敵な光景。5時間目は外で観察。昼休みのうちに荷物もって外に行く子どもたち。みんなが出ていった教室で、YNは椅子出しっぱなしの子の机を整えていた。素敵な光景。
今日の読み聞かせ:アーノルド・ローベル「なくしたボタン」(『ふたりはともだち』文化出版局
9月30日
20分休みの子どもたち、外に遊びに行って、本当にギリギリに帰ってくる。授業開始3分前とか。でも間に合う。次の時間の用意をしてあるから。よいこと。気持ちの切り替えもできているので、よいことよいこと。給食当番の動きがだいぶよくなってきた。配膳終了後、片付けしやすいように食器・食缶を並び替えることもできるようになった。よいことよいこと。そうじ、特に今週の「教室ほうき」チームがかなり優秀。①ほうきをギュッと床に押し付けて、②大きく振らずにゴミを移動させ、③隅まで、あるいは物をどかしながら。よいことよいこと。相変わらず「くばるもの」によく気付くKMと、AK。「日直立ってるよー」とみんなに声かけができるのはKN。
今日の読み聞かせ:アーノルド・ローベル「すいえい」(『ふたりはともだち』文化出版局