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私はなぜ、レイキに惹かれるのか

なぜだかわからないけれど無性に惹かれてしまうコトの1つに
レイキ
があります。

今でもその答えがわからないまま
先日、中級講座を受けに行ってきました。

「レイキマスターに 俺は なる!」

的な、つよい志もなく、
なんとなくでここまできました。


何故こんなにも惹かれてしまうのだろう?
ホント不思議。

でもいつか、

「だから私はレイキに惹かれたのね」

って思った時に、振り返りが出来るよう
レイキについても書いていこうと思います。


わたしは何故、レイキに惹かれるのか


レイキとの出会い

私がレイキを知ったのは
2023年も終わろうとしている頃。

絶賛、人生迷子中で
色々検索しているときに

レイキ

という文字が飛び込んできた。


あれ?これってどこかでみたような・・・
記憶を遡る。



乳がんを患ったとき、
いろんな情報を得るためにインスタで同じ病気の人たちの記事を読みまくった。
読むだけから、次第に
質問、共感、感謝、
いろんなコトを伝えたくて乳がん専用のアカウントを作った。

初めて命と向き合い、
不安や恐怖に支配されそうになっていたあの頃、
あの場があったから頑張れた。
本当にたくさん助けられた。
私も誰かの役に立っているという実感もあった。

そこでフォローしていた乳がんサバイバーの方が
「レイキのマスターになりました」
という記事をあげていた。

「こんなに友好的でポジティブな人が、
レイキなんて、胡散臭そうなこと始めるんかー。
すごい意外やなぁ」

そう思った。

当時はそれほど強い印象を受けた認識もなく、
「へー、そうなんかぁー」
と、サラッと通り過ぎた。

でも、あの日、レイキという言葉をみて、
瞬時にあの時の記憶が蘇ったと言うことは
不思議な感覚と共に、のようなものも多少なりとも感じてしまう。



レイキに対する第一印象

先にも述べたが、

「胡散臭くて怪しそう」

それがわたしの第一印象だった。

なんだろう、
どこかカルト的な雰囲気を感じる。

それでも、怖いもの見たさなのか、単なる好奇心なのか、
はたまた、前世の記憶なのか。。。
その時の感情はじぶんでも説明できないけれど、
レイキを検索せずにはいられなかった。


サロンを知る

調べてもいまいち レイキとはなんぞや? の答えに辿りつけなかった。

レイキがなんなのかわからないまま
車で行ける範囲で、わたしの家の近くにも何店舗かレイキを扱うお店があることを知った。

一軒目、二軒目とホームページを拝見する。

なんとなく気持ちが冷めていくのがわかる。
「あぁ、そうか。こんな感じかぁー」
と、なんだかわからんが残念な感覚。

そしてたどり着いた三軒目。
ホームページを隈なく読んだ。

ほかのどことも違う、
優しくて、凜として、背筋の伸びるような
そんな文章に一気に惹きこまれた。

こんな分章を書く、この先生に
会ってみたいと思ってしまった。


一目惚れ

レイキの施術を受けることにした。

「何かわからんけど、実際施術してもらったら何かわかるかも」

「頭で考えてもわからないなら、実際体験してみよう」と思ったのだ。

不安がまったくなかったわけじゃ無い。
未知のもの、未知の人、施術となれば体にも触れるだろう。。。
少し怖い気もした。
なんせ、まだまだ「胡散臭さが」残るのだ。

でも、知りたいという欲求が勝っていた。
そして、
あんなに人の心を動かす文章を書く人に悪い人はいない
という直感があった。

カウンセリングを受け、
レイキ施術をしてもらい、
少しお話をした。

そして、わたしの直感は確信に変わった。
「この先生に学びたい」と思ってしまった。
レイキ初級を申し込むのに時間はかからなかった。


ある種、運命的な出会いをしたのかも。
そう感じずにはいられないほど
先生自身に魅力を感じてしまった。

初めましての方に好意を抱く。
そう、一目惚れをしたのだ。


レイキの練習よりカウンセリングがメイン

初級を受けたからといって急に変化するわけもなく、
何故レイキと関わり続けるのかわからないままだったけれど、
「先生が好きだ!」って気持ちは確かだった。
レイキ云々ではなく、先生との関わりを持っていたいという気持ちが強かった。

「わたしは先生と話したいです。どうすればいいですか?」
と正直な気持ちを伝えると、快く了承してもらえた。
そこからずっと、月に1度、カウンセリングという形で先生と話をする。


先生と話すたびに気づきがある。
わたしが知りたかった情報を、全く別の角度から掘り下げてくれる。

自分一人で悩んでいても解決できなかったことの筋道が見えることが何度もあった。

先生との話は本当に面白い。

男性性と女性性
認知行動療法
自動思考
メンタルブロック
引き寄せの法則
ネガティブケイパビリティー

知らない言葉も、見聞きした言葉も、
色々出てきて面白い。
会うたびに、その引き出しの多さに魅了される。


レイキ中級講座を受講しました

レイキに関わって約9ヶ月。
いまだに「なぜ、レイキに惹かれるのか」の答えは出ていない。

それでも、
「中級講座と上級講座はいつか受けるだろう」
と心の中で確信に近いものがあった。

そのいつかが先日あった。

「あっ、今やで」という心の声が聞こえた気がした。
理由は無い。
ただ、今だと思い、先生に連絡し、予定を組んでもらった。


それでもやっぱりわからないのだ

不思議なことに、
レイキ初級を受けてから毎日レイキを実践している自分がいる。

実践といっても、ほんの短い時間にセルフレイキをするだけ。
朝起きた時に15分とか
寝る前、ベットに横になりながらとか
たまに子供や母にレイキしてみたり。

中級講座を受けてからは
遠隔レイキが出来るようになったので、
首の痛みがずっと治らない母に遠隔療法したりしている。

何が驚きかって、
毎日レイキをしている自分にビックリしているのだ。
なんせ、わたしは飽き性なのだ。

飽き性のわたしが、毎日続けるレイキ。
続ける理由が絶対あると思うのだが。。。
わからん。


レイキについて少し勉強してみることにした

今更だけどこんな本を買ってみた。


本当にレイキについて知らなさすぎる。
いや、多分知ろうとしなかっただけかもしれない。
今になってやっと「知りたい」と思えたんだろう。

わたしは飽き性でもあるけれど、何事も回り道をするタイプなのだ。

回り道については色々思うところがあるんだけれど・・・
ちょっと前までは、

損をしているんじゃないか?
時間を無駄にしているんじゃないか?

とマイナスなイメージしか無かったけれど、
今はこの回り道する性格もわたしの個性と受け入れることが出来るようになっている。


まとめ

結局のところ
「わたしはなぜ、レイキに惹かれるのか」
と言う質問に対する答えは
「なんとなく」
と、曖昧なことばしかでてこない。

少し先の自分を想像してみても、正直わからない。

レイキそのものから遠のいてるかも知れないし、
レイキを身近に感じながら暮らしているかも知れない。
もしかすると、教える立場になっているかもしれない。

先の未来はわからない。

でも、わからないと言うことも含め、
どのように関わっていくのか
自分自身、ワクワクした気持ちで見守っていきたいと思っている


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