ちいさな夢。
京都高島屋で開催されていた「文化勲章三代の系譜―上村松園・松篁・淳之」を見に行ってきた。
上村松園さんの描く女性がとても好き。
女性らしい柔らかさもありながら、強い意思がある。
外面的な“女の美しさ”ではなくて、一人の人間としての美しさがあるというか。芯があって、絵の中で生きている感じがするのです。
あと、着物の組み合わせが素敵。
画集を見ていると、ファッション雑誌を見ている気分になってくる。
こういう恰好したいー!
ということで、わたしの小さな夢。
上村松園コーディネートの着物を仕立てること。
特にこの絵の組み合わせは、絶対いつか自分でも着たい。
という話を先日友人としていたら、彼女も同じ夢をもっていた。
彼女の場合は西洋画に出てくる女の子。「この子の恰好で結婚式とか出てみたいの」
お互い実現できるといいな。
実現に向けて、オーダーに快く応えてくれる方を探さねば。