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my diary

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私の心動いた瞬間やぐるぐる頭をめぐる考え事を書き留めた記録
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#浪人

刹那的な甘い時間を消費して。

クズ男ってどうしてこんなに居心地がいいんだろう。 手っ取り早く甘やかしてくれて、程々に私に興味が無い。でも辛い時にはちゃーんとそばに居てくれる。ズルいよな。 私の好みのクズ男に出会う時、大概初対面で脳内に警報音が鳴り響く。 近づくな。 しんどくなるよ。   ちなみに、横顔Eラインが綺麗で   黒縁オーバルかスクエアのメガネが似合って   前髪重めで   目標もって仕事してる   何かしらお洋服にこだわりがあって   知的好奇心旺盛でおしゃべり好きな ちょっと女慣れした 1

昨日も今日も明日もにこにこ

ーーいつもにこにこしていて楽しそうーー 他人にそう評されることがたくさんあります。 特に周りの大人たち。 保育園の連絡帳の先生通信欄は週に一度は「にこにこ」の文字。 小学校6年間の通知表の三行程度の通信欄も、いつだって「いつもにこにこ」。目立たない児童だったから、それくらいしか書くことなかったのかもしれないけれど。 中高は、大好きな先生たちがくれるメッセージにも大体「にこにこしてて~」みたいなことが。 そうして今はバイト先で、出勤すれば必ず今日もにこにこしてる!なんて言

綺麗なままで思い出にしたかったのに

6月末。大雨と猛暑を繰り返して心身共にひどく疲れてしまう季節。 私といえば、ひと月ほど前に二十歳になったばかり。成人したといえど特段変わりのない生活。お酒も飲まない。浪人生だからお酒に逃げる癖がついたら怖くって。 そんな映えない生活だけれど、刺激が少ないせいで自分の気持ちに向き合う時間が増えました。そうしてようやく、大好きで大好きで仕方なかった人とお別れすることに心を固めました。 今度こそ本当に。 ▽ 初めてその人を認識したのは5年前の春。 当時は学生だったから、クラ

私が浪人を決めたときのお話。

共通テストまであと一ヶ月ほど。 勉強してもしても降り注ぐ不安。もうゲリラ豪雨。まぁでもこの時期の受験生なんてきっと皆そんなもん。なんて思い込んでやり過ごしています。 せっかくだからあと残り少ない浪人生活を初心に戻って走りきるために、私が浪人を決めたときのことを書き起こしてみようかな。なんて。 ちょうど去年の12月頃。センターの点数が不安定で目標には間に合わないかなとうっすら感じていた時期でした。しかし私の心は志望校以外向いてなかったので、「センター何%でも出してやろう」

初投稿はお決まりの自己紹介

昔から人の心の中を覗けるような文章が好きだった。 お気に入りの作家さんのエッセイ、twitterのTLを流れゆく呟き、クラスメイトの読書感想文、年上の知人達のブログ...。 日本語っていいなぁ なんて感嘆しつつ、文章を綴った人の心に思いを馳せる。そんな時間が好きなのである。 最近素敵なエッセイを見つけると、不思議、noteに辿り着くことの多いこと。 それなら自分も、と思い立った次第。 大好きな本のこと、 愛猫に心動かされる日常、 浪人生としての憂い。 自分のため