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夏蜜柑のアチャール

アチャールとは、東南アジアで作られるピクルス。
ピクルス、ピックル、アチャール。
スパイス、塩、酢、油を使ったオイル漬け。
素材によって作り方も様々。
今回は、インドでお馴染みのレモンやライムのアチャールを、
食べやすく夏蜜柑で。
というのも、インド食材店で買うピクルスは保存性を高めるためか、
めっちゃ塩辛いし、酸っぱい。(ラーメン屋に置いたある味変用の豆板醤的な感覚かなぁ)。

◯材料(分量は適宜調整して下さい)

夏蜜柑 400~500g

にんにく 1かけ(みじん切り)

ブラックペッパー(ホール) 小さじ1
フェヌグリーク(ホール) 小さじ1
マスタードシード 小さじ1

カイエンヌペッパー 小さじ1/2
ターメリック 小さじ1/2
ヒング 小さじ1/4

油 蜜柑が浸る量(今回は胡麻油を使用)
塩 蜜柑の重量の3~4%
お酢 小さじ2


夏蜜柑の皮をむく。
薄皮までむけるものはむく。
今回は、日向夏を使用。柔らかくて薄皮がむけないので、薄皮ごといきます。
ちょうどいい大きさにカットして、重量を計り、3~4%の塩を用意。

1キロ分あります。


にんにくをみじん切りに。


ブラックペッパー、フェヌグリークを空煎りし、フェヌグリークが茶色くなり、弾け始めたら火を止め、冷ましておく。


ブラックペッパー、フェヌグリークが冷めたら、マスタードシードとともにミルでひく。


フライパンに夏蜜柑が浸るぐらいの油を熱し、
にんにく→ミルで細かくしたスパイス→パウダースパイス
の順に加えていく。


香りがたったら、塩、お酢を加え一煮立ち。


火を止め、粗熱がとれたら、夏蜜柑とまぜる。
保存容器に入れ、冷蔵庫で一晩寝かせて完成。
長期保存の場合は、熱湯消毒した保存瓶へ。

カレーの付け合わせに。
他に用途が思いつきません‼️

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