Spice&Musica猫の手

スパイスカレーとイベントBAR レシピ、カレーやスパイスについて。 静岡県浜松市中区成子町56 ハトビル1F

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最近の記事

メンタル改善努力日記〜思考を止める〜

反芻思考、ぐるぐる思考、自動思考の辞め方を自分なりに分析してみました。 「悩むな」とか「考え過ぎ」とかよく言われるんですが、「悩まない」ように、「考えない」ように「努力する」しかできないんですよ。 そうじゃなくて、「悩み」を「議題にあげない」が大事なんじゃないかと気付きました。 この悩みに対して、この思考領域を使ってはいけないんじゃないかと。 そして、この解決できない悩みを研究し過ぎ。 自分、不条理研究家だったんです。 「悩み」ってたぶん解決しないんですよ。解決する問題は悩

    • メンタル改善努力日記④ 〜心理的安全性の重要性〜

      新人が次々と辞めていく職場。 「新しい人が入っても続かないんだよねー。」と思考停止してませんか? もはや、続いてる人がエライみたいになってませんか? えらくない。別にダメと言いたい訳では無いが。 「心理的安全性」という言葉を知ってるだろうか? 人の悪口が話題の大半。仕事の量の不均等。自己判断で動けない、もしくは、出来る仕事がほとんどない。ちょっとした失敗で叱責される。問題点を改善できない、共有できない。 なんなら、機材の方が人間より大事。 こういった職場は、心理的安全性が低

      • 登山日記① 〜身延山〜

        メンタルトレーニングとして、三連休の1日は登山をすることにしている。 最近読んだ本で、仏教に触れることが多かったので、日本仏教三大霊山に登ってみようと決意。 身延山はロープウェイで山頂まで行けますが、今回は「修行」がテーマなので、全行程歩きです。 山頂の標高1,153m。行き帰り約6時間。 行ってきます🐾 まず、おっきな三門をくぐり抜けると、いきなりこの山の最大の難所が登場。 287段の菩提梯。 初っ端から、登るの辞めよっかなと思ってしまう階段。 一段一段がけっこう大きい

        • 日本酒談義①

          蒸留酒は肌に合わなくて(胃腸かな?)、行き着いた先が日本酒。 ワインも好きだが、ワインはこだわり始めたら沼だなと。 もちろん、日本酒も沼でした(笑)。 日本酒の沼の入り口は熱燗じゃないかと。 冷酒ももちろん好きですよ。 メロンやバナナみたいな芳香があり、スッキリ飲める。 「ビールは生が1番でしょ」ぐらいに生酒にハマってました。 でもね、ワインもビールも、貯蔵酒があるんです。そんなのしってるわ💢 それでも、ボジョレーは持て囃されるでしょ。 (いや、あれはあれでうまいんよ)。 そ

          メンタル改善努力日記 ③セルフ認知行動療法

          自分のことってさっぱり分からない。他人のことの方がよく分析できたりする。鏡を見ないと自分の顔が認識できないように、なにか自分の行動原理や感情を客観視する方法がないと、はっきり分析できない。 もやもやする、なぜかやる気が出ない、やりたいのに行動できないとか、自分でも認知できていない心理的ブロックが存在していて、解決策を見出せない状況だと考えられる。 ちょっと前までは、ミュージシャンというアイデンティティを持っていたはずなのに、今は歌うことも聴くことも嫌になってしまった。 店に

          メンタル改善努力日記 ③セルフ認知行動療法

          メンタル改善努力日記 ②具体的なメンタル改善方法は?

          メンヘラと言われてムカついたけど、メンヘラだと自覚した。 そんな自分の「メンタル改善努力日記」。 前職が造園業で、週一休みのゴリゴリ肉体労働ということもあって、辞めてしまった。 辞める理由として、休みが無いし、なんか差別的な思考で考える二代目社長だったり、1番上の上司が子供のように駄々をこねる性格(たいへん失礼な言い方で申し訳ないwww)だったり、まぁ、いろいろありましたが、結局のところ、肉体労働には致命的なヘルニアになってしまったというのが決定打だった。 ヘルニアが如何

          メンタル改善努力日記 ②具体的なメンタル改善方法は?

          メンタル改善努力日記 ①メンタルが強い人、弱い人

          「自分はメンタルが弱い。」 メンヘラとイジられた。メンヘラ、メンヘラ、メンヘラ…。 なんだよ、メンヘラって💢 〜Wikipediaより〜 メンヘラは、何らかの精神疾患を抱えている人や、抱えていると思われる人を指す俗語。元々はネットスラングであったが、現在は一般化している。 メンヘラはもともと特定の精神疾患を指すものではなく意味合いとしては曖昧だが、境界性パーソナリティ障害のイメージが強いとも言われている。 また特定の障害が無いのにメンヘラのように振る舞う人をファッションメ

          メンタル改善努力日記 ①メンタルが強い人、弱い人

          ゴーヤのポリヤル(苦瓜のココナッツ炒め)

          ゴーヤ(苦瓜)といえば、沖縄のイメージが多いでしょうが、もともとは東南アジア原産ということで、暑い地域ではよく食べられます。 サラダ、炒め物、煮物、揚げ物。意外と料理の幅も広いですね。 ただ、苦い。もう、コレはしょうがない。 生に近い方が、苦味、渋味を感じやすく、しっかり加熱するとほろ苦いぐらいになります。 ゴーヤのポリヤルは、苦瓜のココナッツ炒め。 スパイスカレーの付け合わせ用に作ってます。 ココナッツファインを今回は使います。 材料 ゴーヤ 一本 ニンニク ひとかけ

          ゴーヤのポリヤル(苦瓜のココナッツ炒め)

          ナスのモージュ

          夏にオススメのスリランカ料理「ナスのモージュ」。 和風、中華風、洋風、ナスとお酢の組み合わせは万国共通なんじゃないだろうか。 「ナスのモージュ」もナス×油×お酢という鉄板の組み合わせに、スパイスが入った料理です。 作りたても良いですが、冷やして味が染みてる方が美味しいかも。 カレーリーフやランペ、モルディブフィッシュがなくても十分美味しいです。 カレー粉(小麦粉入ってないやつ)でも良いかも。 材料 ナス 3本 玉ねぎ 1/4個(みじん切り) にんにく 1かけ(みじん切

          ナスのモージュ

          夏蜜柑のアチャール

          アチャールとは、東南アジアで作られるピクルス。 ピクルス、ピックル、アチャール。 スパイス、塩、酢、油を使ったオイル漬け。 素材によって作り方も様々。 今回は、インドでお馴染みのレモンやライムのアチャールを、 食べやすく夏蜜柑で。 というのも、インド食材店で買うピクルスは保存性を高めるためか、 めっちゃ塩辛いし、酸っぱい。(ラーメン屋に置いたある味変用の豆板醤的な感覚かなぁ)。 ◯材料(分量は適宜調整して下さい) 夏蜜柑 400~500g にんにく 1かけ(みじん切り)

          夏蜜柑のアチャール

          ポテトマサラ

          スパイシーなポテトサラダ。 おつまみ、おかず、カレーの付け合わせに。 インドにはいろいろなじゃがいも料理があります。 その中で、サッとできて美味しいレシピを。 モルディブフィッシュはスリランカの鰹節みたいなものです。 鰹節やダシ粉で代用できます。 旨みが足りないと思ったら、薄口醤油やナンプラーを追加してみてください。 じゃがいも 4~5個 赤玉ねぎ 1/2個(みじん切り) にんにく 1かけ(みじん切り) 生姜 1かけ(みじん切り) モルディブフィッシュ 大さじ2 カレー

          自家製ジンジャーエール

          自家製ジンジャーエールのシロップ スパイスの効いたジンジャーエールを作ってます。 シンプルに生姜と砂糖のみのレシピもあります。すりおろし生姜と砂糖のみのレシピは辛口で焼肉なんかと相性がいいです。 今回のスパイスの効いたジンジャーエールは、洋食やカクテル、もちろんカレーにも合うレシピだと思います。 砂糖は三温糖を使用。三温糖やきび砂糖だと奥行きのある味わい。上白糖だとスッキリ。 材料(約500ml分) 生姜 400g 砂糖 400g 水 500ml ・ホールスパイス(お

          自家製ジンジャーエール

          半熟卵のアチャール

          インドの卵のスパイスオイル漬け、半熟バージョン。 いろんなレシピがあるので、その一例として。 ① 卵(5~6個) ② ブラックペッパー(ホール) 小さじ1 フェヌグリーク(ホール) 小さじ1 マスタードシード 小さじ1 ③ ニンニク(みじん切り) 1~2個 ④ カイエンヌペッパー 小さじ1 ターメリック 小さじ1/2 ヒング 小さじ1/4 塩 卵の重量の3% ⑤ ごま油 100cc(容器に入れた時に卵が浸かる量) 酢 大さじ2 (赤ワインビネガー使用。お好きなお酢で

          半熟卵のアチャール