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自分が思う''美''を目指せば良い

推しの好みになりたいから、自分がかっこいいと思える服だから、自分を好きになりたいから...とか理由はたくさんあるだろうけど、


どれにも共通しているのは、おしゃれとか化粧とかをするのは結局自分のためだということだと思う。


❇︎


「あんたも色気付いてきたわね〜」とか、「好きな人でもできたの?」とか、「そんなんじゃ男ウケしないよ」とか、「大学生にもなってそんなミニスカ履いて!」とか、、



いやほんとうっせえです。

今だから言えるけど、何を着ようと履こうと身につけようとどんな化粧をしようと関係ないだろ😇 

実際私は親とか親戚とかにそういうことを言われる機会がたくさんあったし、そのせいで「私はセンスが悪いんじゃないか」とか、「これを着たらまた何か言われそう」とか思いがちになり、だんだん悲観的になって自信がなくなってしまいました。

好きだった服を着ている時には「もっとこんな感じのやつにしなさいよ」とお節介を言われるので、自分の好きな服ではなく世間ウケ?親ウケ?の良いような服を選ばざるを得なくなったし。

しかし本当に辛かった。全くときめきもしない服を選ぶ生活、こそこそ化粧をする習慣、そして、親の目を避けるようにして遊びに出かける休日。

   私は誰のためにこんなことをしてるんだろう

とふと思った。ようやく違和感を抱けた。自分は親や世間の目を気にして無難?謙虚?な格好をしているというのに、みんなはそんなこと気にしてはいない。

自分の好きなような格好をして、それぞれのおしゃれを楽しんでいる。それでいいのに。本来そうあるべきなのに。

そう気づいてからは、なんか急に吹っ切れた。

あとはいろんなインフルエンサー・アーティストのYouTubeやインスタを見ていると、ちゃんと自分のありたい姿を貫いてて格好良いし勝手に勇気をもらえました。


特に一番説得力があったのが、ちゃんみなさんの「美人」という歌。


この楽曲は「本当に自分が好きな''美''に自信を持って欲しい」というメッセージを込めて全てを表現しています

「美人」概要欄より


そっか。自分がなりたい自分を目指して良いんだ。それに他の人がとやかくいう権利はないもんな。


当たり前のようで、当たり前じゃなくなっていたその概念に気づけて、大事なものを取り返せたかのような気分になった。


世の中のおしゃれを楽しみたい人間全員が、何からも縛られず、なりたい自分になれますように!私はこれからも、黒いアイシャドウと赤リップを貫くよ。


そんな願いを込めて。おやすみなさい。

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