ディレクションの現場|ライブ配信セミナー「現場学校」参加レポート
facebookのライブ配信で展開されているライブ配信セミナー「現場学校」。
今日は「ディレクションの現場」という授業を受けました。
私は普段webディレクターとして働いているため、とても興味深い内容…！
▼まとめたノートテイキングはこちら
授業の感想、気付き
プロジェクトも初期の初期「目的地の設定」。わかってるつもりではいるけど、振り返ってみると、数値などの具体的な評価軸をクライアント含むチームメンバーでとことん話し合って決める、ということがなかなかできてなかったなと思いました。
授業の中でも要だと話があった「先読み感覚を養うこと」。
結局、プロジェクト初期に何となく目的は決めているつもりになっていたけれど、何となくだとみんな方向を見失ったり曖昧になったりするため、どうしても後半でブレが生じてしまう。
そのリスクまで踏まえて、最初に時間かけてでもみんなで決めて同じ方向向かないと、プロジェクトは真っ直ぐ進まないな…と思いました。
「先読み感覚」としてもう一つ、予期せぬトラブルを事前に対策すること(リスクマネジメント)とありました。
心配性な私は、普段これ結構できてるつもりになってるんですが、実際のプロジェクト進行において、後半に必ず2つ3つ4つ5つ出てきます。(全然できてない疑惑)
自分の経験だけでなく、人の経験も自分の引き出しとして蓄積していく、と田口さんがおっしゃってたのは、素直になるほど！と気付きになりました。
現場学校とは？
現場で必要なことを、現場のプロに学ぶ
『現場学校』は、ライブ配信で実施するセミナーイベントです。IT・web業界で活躍するデザイナー、ディレクター、プロデューサー、アートディレクター、マーケター、プランナー、エンジニアなど「10名の専門家たちによるセッション」を、10日間に渡ってお届けします。
ライブ配信を見逃しても、アーカイブで見ることもできるので、自分の都合に合わせて授業が受けられます。