涙の効用
今月から新しい場所に毎日行き始めたのですが、
新しい環境ってやはり緊張がともなうのか、行く前からできものができたり咳が出たりと身体は正直に反応を示していました。
一周目を終え、とにかく睡眠を取った(マイbestは8時間程度のよう)のが功を奏して休みに入った直後は肩こり程度。でも、昨日の夜から今日の朝まで眠ったり、鬱々とした気分になったりとココロとカラダに疲れが噴出。
そして、泣いたんです。シクシク。嫌だなぁとか辛いなぁとかいう気持ちを全部、洗い流すように。
そうしている内、気づけば精神に安らぎを感じられるように。
涙はネガティブなものでなく、汗のように心身を浄化してくれる尊い身体の働きなのだと、改めて感じることが出来たのです。
ためないこと。人に頼ること。無理しないで、って言われても一人で頑張ってしまう癖が長年ついてしまっていた私にとって、からだの声に気づくことは、ここ数年で徐々に身に付いてきたスキルであって、自分を解放し、ゆるゆるとほぐしていく作業は大切にしているプロセスです。
カオスの中に希望を見出すことが前以上に必要とされる昨今、自分自身を大切にすることを、何より大切にしていきたいです。
命は儚く、しかして同時に命以上に尊いものはないのだと、改めての気づきを込めて。