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アキのエッセイNo.193ー自分の中のモヤと向き合う

こんにちは!
アキです。

大分今
モヤっています。

仕事に慣れてきて
だんだんと
余裕を持ててきたこの頃

ふと
湧き上がってくる
モヤっとしたもの。

元々
支援者を目指して
色々努力してきて

専門学校にまで行って
資格も取得したのに

諦めてしまった
自分。

まずは
地に足を付け
出来ることからやる。

それが一番
現実的なのは分かっています。

分かっていても
「悔しい」
「情けない」が
出てくるのは

それだけ
本気で
目指していたからであり

それだけ
支援について
考えることも
行動することも
好きだったからです。

おそらく
支援者を目指していたら

当事者さんや
ご家族さん達の気持ちなどに引っ張られ
憔悴してしまったかもしれません。

現実的に考えれば
私はベストな選択をしたと思います。

それに
支援者を目指しては
色々躓いて
逃げ出した経験もあるので

転職しようにも
信用されないでしょう。

それでも
腑に落としきれない
自分がいます。

それが
いけないわけでもないし
むしろ
当然の反応だと思います。

今の仕事は
楽しいです。

転職して
良かったと思います。

とにかく

出来ることをコツコツやっていき

経験を積み重ね
地に足を付ける。

そこに
喜びを見いだせてはいます。

それでも
時々
未練がぶり返します。

話は変わりますが
本社の方で
「障害者雇用」を検討している動きがあるとか。

もし
やるのであれば
是非
私も携わりたいなと思ってしまいまして。

ただ
やるにも
今の会社の現状では
難しいと感じています。


会社で雇われているのは
健常者オンリーですが

システム的にも
まだまだ改善の余地がありそうな感じです。
新入社員の分際でいうのあれですが。

もし
障害者雇用をやるならば

障害者雇用をやるにあたり
会社の方針を明確にし(障害者雇用をやる目的など)

障害者雇用の知識やノウハウを
十分に得られるよう

研修や指導を受けたり

連携すべき機関(ハローワークや支援機関など)と
しっかり情報共有し
連携していくこと。

それがなさなければ
名ばかりの障害者雇用となってしまうと思います。

というのが
私の考えですが

今は
新入社員として経験を地道に積んでいくのを優先にしますが

ゆくゆくは
もし
そういう話が出てきたら
私も携わり
持てる力を発揮したいと思っています。


かもしれませんが

抑圧するよりは
ちゃんと向き合いたいです。

自分が今まで積み上げてきたものの
意味を成していきたい。

そういう気持ちに
寄り添いたいです。

私は
発達障害や
精神障害の診断を受けていますが

ふと
最近思ったのは

それは
障害というよりも

自分の中の
「ブロック」だったのでは?ということです。

今では
障害による苦しみがほとんどなくて

時々
そういう診断を受けていたということを
忘れるくらいです。

それくらい
今が充実していて
障害が
障害として作用しなくなった。

ということは
ブロックが少しずつ
消えていったと言うことではないでしょうか?

ここまで文章を書き連ねて
少しずつ気持ちが
整理できてきました。

やはり
書いて良かったです。

最後までお読み下さり
ありがとうございます。

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