読書の秋:人生を変える一冊について

読書の秋ですね。

たった一冊の本ごときで人生が変わるはずがない。

そう思う人がいるかもしれません。

ですが、出逢いは必然です。

この出逢いには人に限らず、物や体験も含まれると思います。

本氣で人生を変えたいと思っているなら、そんな本に出逢えるかもしれません。

あるいは、既に持っている本がそうだったと、出逢い直すかもしれません。

つまり、全ての本が自分の人生を変える一冊だと思って接すること。

そのような姿勢が大事なのだと思います。

ですから、赤の他人の人生を変えた本だからといって、その本があなたの人生を変えるとは限りません。

むしろ、あなたにとっては時間とお金の無駄だと感じる一冊かもしれません。

〇〇さんが勧めるからとか、人生を変えてくれそうだからとか。

そんな打算や根拠のない期待を抱いて手にした本は、だいたいハズレだと思います。

タイトルやレビューはパッとしない。

読んでも意味がなさそうだし、何も変わらなそう。

けれど、なぜか氣になって手に取らずにはいられない。

あるいは、思わず手に取ってしまった。

そんな本を自腹で購入し、真剣に、何度か読むこと。

本があなたの人生を変えるのではない。

その本を通じて体験する、あなたの一瞬一瞬の行動が人生を変えるのでしょう。

この記事を読んで脳裏に浮かんだ一冊があれば、なるべく早く読み直してみてください。

何らかの氣づきや學びがあるかもしれません^_^

私の読者は耳にタコができるほど聞いたと思いますが、人生を変わるタイミングはいつでもやってきますし、いつでも見逃せます

日々努力しているのにそんな出逢いに恵まれないという方は、お力になりますのでご相談ください。

余談ですが、今月私が読んだ本を紹介しますね!

・黄帝内経素問(上巻)
・身銭を切れ「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質
・世界は贈与でできている

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