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読了:『ガンジス河でバタフライ』たかのてるこ

こんにちは。

めずらしくアラームなしで早起きできました。

相当観たかったんでしょうね。映画を。
(一個前のnoteを参照)

なのにまたしても電車を逃してしまった。


へへっ。


私の日常はそんなことばっかなので別に落ち込みもしません。

ということで今日はバイトまでの時間つぶしにユニクロへ。

買う予定もなかったUTシャツを買いました。

ゆるゆるのイラストとか、胸ポケットがあると惹かれちゃいますね。



で、またしてもカフェへ。

電車で移動中に読み進めていた本をじっくり読んでみることにしました。



『ガンジス河でバタフライ』たかのてるこ



そしたら面白すぎて手が止まらず、、、。

結局読み終わってしまいました。


この本はバイト先のバックパッカーの方に借りた本なのですが、大学生の女の子が一人でアジアを旅するお話です。


主人公は著者のたかのてるこさん。

全て彼女の実話なのですが、もう電車でもカフェでも吹き出してしまうくらい面白い。

マスクの下はめちゃくちゃニヤつきながら読んでいました。


主に、シンガポール、マレーシア、インドでの旅について書かれています。


実際に彼女が現地で撮った写真が何枚も載ってるので、臨場感があふれてゾクゾクします。


そうだ、旅ってこんなに楽しいんだった、って、一人旅してた時の忘れてた感覚を思い出しました。


感動して泣きそうになったのは、ガンジス川のとこで、お坊様と話してるシーン。

自分と対峙して考えをめぐらせて、辿り着いたのが、

「アイ、ビリーブ、マイセルフ!!」

ここにはグッときてしまった。


そしてその後、死体ぶっ叩いたところは本当面白すぎる。


インド、いつか行きたいと思っていたけど、この本を読んだら今すぐにでも旅に出たくなってしまった。

リアルな旅はもう少し我慢しつつ、こうやって本で旅しようと思います。



最後の、おわりに、の部分、なんか泣きそうになってしまったのでぜひ読んでみてください。


真っ直ぐな文に心が洗われます。

では、バイトに行ってきます。

今日のnegoto:「今日という日は二度と来ないから一瞬一瞬を楽しむ!」


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