ダメダメだった、新卒時代の就活を振り返る<業界・企業分析編>
NegiPAN(@negipan55)です。
今日も、新卒時代のダメダメだった自分の就活を振り返ります。
私が就活した時期は、超就職氷河期と言われた時代です。
現在コロナ渦の影響で、就活に苦戦している誰かのお役に立つかもしれない?と思い、書いています。
(ぜひ、「スキ」で反応していただけると嬉しいです)
私の就活のダメダメポイントを踏まえ、こうしておけばよかった、というも書いていきます!
NegiPANを踏み台に(笑)、ぜひいい就活をしてください!!
ちなみに、前回の記事はコチラです。
では、早速2つ目のダメダメポイントをご紹介します。
◆業界分析、企業分析ができていなかった
学生時代、私の仕事選びの軸は「何かを作る仕事がしたい」という漠然としたものでした。
・高校時代は美術部で、一時は美大を目指そうと思っていたくらい、物を作ることが好きだった
・大学時代に、なにかを企画したり作り上げていくことが好きだし、アイデアを出したり形にしていくのが得意だ、と感じていた
こんな理由が、「何かを作る仕事がしたい」という仕事探しの軸へと繋がっていきました。
また、一人で黙々と作り上げるよりも、チームワークを最大限に活かしながら皆でひとつのものを作り上げる楽しさも感じていたため、「チームワークを活かしながら何かを作っていく仕事」というようなイメージも持っていました。
そんな漠然とした軸に基づき、実際に私が受けた会社はというと・・・
広告代理店、新聞社、出版社、テレビ局、エンタメ系企業(音楽やイベントなど)、興味がある製品を作っているメーカー(業界問わず)、など。
正直、誰でも知っているような大手企業が多かったと思います。
人気の業界な上に競争倍率も高い、狭き門ばかり狙っていたんだなぁ、と今振り返ると自身の無知から来る無謀さを感じてしまいますね。。笑
そして見事に落ちまくり、夏休み前には選考中の企業がゼロになってしまいます。
選考に落ちまくったのは、前回の記事でも書いた通り「自己分析が中途半端で、自分の強みをしっかりとアピールできなかったこと」もひとつの要因ですが、「業界分析や企業分析が不十分だった」ということも大きかったと思います。
例えば、テレビ局を受けた時に、
「最近好きなテレビ番組は?そしてその理由は?」
という質問に即回答することができず、悩んだ挙句にテレビ番組ではなく、苦し紛れに同系列のラジオ番組名をあげてしまった。
(テレビに興味ないんじゃない?と思われたはず。もちろんその面接で落ちました!)
メーカーを受けた際に、
「この業界に興味があるなら、他にどんな会社を受けているの?」
と聞かれて、答えられるような同業他社を一切受けていなかったり。
(メーカーでも受けている業界があまりにバラバラで、企業選びの軸がブレブレだと思われたはず)
「なんとなく好き」だったり「楽しそう」といったイメージだけで企業を選んで応募して、その企業が属する業界や、その会社自体をしっかりと知る努力もしないまま、選考を受けてしまっていたのです。
恋愛で例えると、相手の外見だけで「好みのタイプ!好き!」と直感的に好きになり、相手の外見以外の部分をよく知ろうともせずに、「好き!」「付き合って!」と熱烈にアプローチしていたような状態と言えます。
相手にしてみたら、「なんで私??」「ほとんど接点もないのに、この人私のどこを見て好きになったの??」と、ちょっと引いてしまうかもしれませんね。
そして、恋愛であれば、気になった人のことを「もっと知りたい」と思うのが自然ですよね?
そこは就活でも同じはずです。
気になった企業の選考を受ける際には、しっかりとその企業のことを調べて「気になる(興味がある)」と言う状態から「好き(入社したい)」と言う状態にしておく必要があると思います。
その企業や業界をよく知らないまま、うっかり選考を通過して入社してしまったら、入社後に「こんなはずじゃなかった」ということがたくさん出てきて、長く働き続けることも難しくなってしまうかもしれません。
自分が受ける企業や業界のことをしっかりと知っておくことも、実はとても大切なことです。
例えば、
・業務内容や仕事内容だけでなく、理念や社風など、その企業が大切にしている考え方などを知っておく
・受ける企業だけでなく、競合会社についても調べておく
・最低限その業界に関する、最近のニュースをチェックしておく
このようなところを意識しておくといいかもしれません!
業務内容や仕事内容をくわしく調べていくうちに、「ちょっとこの会社、違うかも・・・」ということにも気付けるかもしれません。
また、競合会社を調べてみたら、もっと受けてみたいと思えるような会社に出会える可能性もあります。
ニュースなどでその業界の動向を知っておくことで、企業理解も深まり、志望動機が増えたり、自分の中で志望度が高まるきっかけになるかもしれません。
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