Inbodyは楽しいぞ
どうも、カッパ嫁ことみんみんです。
最近、鏡の前でパンイチのみんだん(カッパ夫)が筋肉の具合をチェックする毎日が続いています。
ダイエットや体改善は見た目が変わるのが一番嬉しい瞬間なのでわかるんですが、正直、毎回
「どう?変わった?ねぇねぇ、どう?」
と言われるのは面倒ですw
もちろん褒めますけど(傷の舐め合い大事だから、マジで)
本人は自分の体なので変化に気づきやすいですが、毎日一緒にいるパートナーってのは気づきづらい。
ということで今回は、自分も周りも納得させる変化の見せ方・気づきに役立つツールのお話。
結局、体重より体脂肪よ
ダイエットをする時とか、ついつい体重の変化を気にしがちじゃありません?
この身長なら標準体重このくらいだし、私ってばデブー!
わかります、わかります。
だって、体重計しかないんだもーん。
同じタニタの体重計でも
体重計なら2000円
体組成計(体脂肪測れるやつ)なら3200円くらい。
値段は1.5倍。
しかし、見た目を左右するのは体脂肪の方なんですよねぇ。
なぜなら贅肉より筋肉の方が重いから。
森永乳業が出している記事を見ると、重さの比較は筋肉:贅肉=1.1:0.9らしく、同じ体格でも筋肉が多い人の方が体重は重くなります。
見た目的には筋肉:贅肉=0.8:1ってなことで、同じ重さの肉がついていても、筋肉の方が20%スリムに見えるんです。
贅肉に比べ筋肉の方が密度が高いので、こうした現象が起こるんだとか。
成人病の指針として健康診断で言われるBMIは、身長と体重を比較した数値なので、マッチョほどBMI高いと言われると言う噂。
つまり同じ体重であっても、筋肉多めの人の方が細く見えるんです。
ね、体重より体脂肪でしょ?
もちろん、ざっくりと体の状態を見るんだったら体重計も大事ですが、体重500gが減った増えたと一喜一憂するよりも、運動した方が早い。
あと、体重を気にしすぎるとダイエットで落ち込みやすいのも良くないなと感じる今日この頃。
停滞期もあるし、女性の場合は生理前後で体重の変動なくなりますし。
しかし、やっぱり変化がないとテンション上がらないのも事実。
そこで私が愛してやまないマシンの登場なのです。
Inbodyって知ってる?
フィットネスジムに通うと、体変化を見るためにも体組成計を置いているところが多いのですが。
私が最初に通っていた総合フィットネスクラブに置いてあったのがInbodyでした。
高っ!!高すぎっ!!!
こんな高い機械、絶対に家では使えないのでここぞとばかりに計測したものです。
Inbodyちゃんは高額な機械なだけあって、いろんな数字を叩き出してくれます。
Inbodyで測れるものは、機種によって少しだけ異なるようで・・・
最初に通っていた総合フィットネスクラブではこちら。
今通っているジムではこちらのような感じで、計測結果がプリントアウトされます。
会員登録していたりすると計測履歴が表示されるので、自分のカラダの変化が一目瞭然で非常に良き。
しかしね最初のクラブ、一回計測するのに100円くらい取られるんですよ。
高い会費払ってるのにさ・・・ケチ。
だが、私が出会った運命のジム(今のジム)は、なんとInbody無料で測り放題!のため、毎週Inbodyで計測していることにしています。
Inbodyのここに感動
体重や体脂肪率、筋肉量ってがわかるだけでも、結構意識が変わるわけですが。
そんな中で私が一番感動しているのが、部位別筋肉量です。
人間、左右均等に力をかけて生きてきているつもりでも、やっぱりどちらかに偏りが出てしまいがち。
筋肉のバランスが極端に崩れると、怪我しやすくなったりするそうな。
で、私は右足の股関節を手術していて、術後2年近く車いすやら松葉杖やらロフストランドクラッチやらでカバーしていたので、あからさまに左右で足の筋肉量が違かったんです。
そりゃああんた、すぐに疲れるカラダになりますわな。
そこからはダイエットをしながら、左右の筋肉バランスを整えることにも意識を持って地味トレを続けております。
こういうことって普通の体重計や体組成計では計測ができないので、もしも通っているジムにInbodyがあるのならば一度やってみてほしいなと思われ。
トレーナーさんからは、
「そんなにすぐカラダの変化があるわけではないので、半月に1回とか月に1回とかで計測するといいですよ。」
と言われていますが。
なにせ、今のジムは無料で使えるので、毎週計測しながら微々たる変化を楽しんでおります。
(体重に一喜一憂しなくなったけど、筋肉量が落ちるとめっちゃ凹んでいるわけですがw)
Inbodyよりお得に計測できる機械はないものか
私の場合、ジムで無料計測ができるからいいのですが。
全員が全員ジムに通っているわけではないし、80万も出して自宅にInbodyを購入する人もそんなに多くないと思うわけです(そんなセレブになりたい)
私としても、家でも計測ができるんだったらそっちの方が楽ちんだなぁとかも思ったりして。
で、色々調べてみました。
こちらのタニタ体組成計は、家庭用ですが部位別の筋肉量も測ることができます。
あと、筋肉の質も見ることができるそうで(これに関しては凄さがよくわからない・・・)
スマホでデータ管理をすることもできるし、非常に優秀な体組成計。
価格的にも5万を切っているので、まだ手が出せるお値段。
こちらのオムロン体組成計も、部位別で筋肉量が測れるものです。
スマホアプリとも連携できるし、何より2万切ってるってどうなってるの!?って感じです。
アプリへのデータ移行にちょっと面倒くささがあるというようなレビューもありましたが、自宅でやるならそこまで急いでやるもんでもないですし。
この価格なら、ありよりのあり!
こちらのハーウェイ体組成計もまた、部位別測定可能&スマホアプリ連動です。
そして驚きの1万円切っとる!(ここまで来ると、なぜタニタは5万もするのが謎)
しかし、iPhoneとの相性がかなり悪かったり、説明書が心許なかったりというレビューもあるので注意が必要かも。
アンドロイドユーザーで、価格重視の人にはおすすめの体組成計です。
ってな感じで、最近は自宅で運動する人も増えてきて家庭用体組成計も進化を遂げているようです。
我が家ももう少しトレーニングにどっぷりハマっていったら、家庭用導入してみようかしら・・・(ねぇ、旦那さん!ねぇ、どうよ、旦那さん!!)
ということで本日はここまで。
また次回お会いしましょ!(ジムいってきまーす)
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