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辞書のある生活。

今や、スマホでもパソコンでも、知りたい単語を打ち込めば、ものの数秒でその言葉の意味や語源まで分かる時代。いやー、ホントに便利です。現代の学生さんは、本の辞書に触れる機会ってあるのでしょうか?電子書籍のイメージが強いのですが、実際のところどうなんですかね?なんてったって、かさばらないし、ランドセルや通学鞄も重たくならないし(笑)、調べた時のレスポンスも速いですし、良い事づくめだと思います。しかしながら私、辞書は学習教材というよりも

読み物

だと思っている節があったりします。いや、この話を始めると時折「え、コイツちょっとヤバい奴なのでは?」という空気が流れる事があるので、気を付けているのですが(笑)、私は幼少期から国語辞典を

普通に読んでいた

人間なんですよね。たまに同じタイプの人と出会える機会があるのですが、つい最近も、とある方と辞書トークで盛り上がり、その話の中で出てきて、ずーっと気になっていた

新明解国語辞典 第4版

をふと探してみたところ、なんと初版を見つけてしまい、勢い余って颯爽と購入してしまいました。

……辞書を購入するだなんて、高校生以来の出来事です。しかも、電子書籍やアプリでもなく、重たくて分厚い本の辞書を!!(笑)

辞書マニア?辞書好き?の中では「新解さん」としてお馴染みのこちら。解説文がとにかくシュールで、メチャメチャ面白い事で知られております。中でも1989年刊行の第4版は特に人気があり、私も実際に手に取ったのは初めてなのですが、どこから読み始めようかとドキドキしております。やはりここは、あ行から行くべきか否か……はー、 楽しみ!!!

というわけで、皆さんはお好きな辞書、ありますか?(ないでしょ、普通(笑))

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