文字組みにこだわった「フリラ翻訳本」

ご紹介に預かりました

今晩和、藤佳です。

拙作「語学力+趣味のノウハウを生かす フリーランス翻訳者入門」ですが、編集者兼共著者の花房なゆたのnoteでご紹介いただきました。

ということで、ウチの本、ギフト向きらしい…というお話は、先日もnoteで書いておりまして、

こちらのnoteで触れたように、「今は語学を使っていない仕事に就かれている元日本語教師のお姉さんへのお土産」「ワーキングホリデー経験のあるお友達へ薦めたい」と直接お客様から聞いて、コレがイケると気付いた私は、

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こういうのをboothで始めてみたりなどしまして。(なおまだ注文はない)

「なんで3冊もいるんだよ!」「自分用と保存用と布教用じゃい!」などと花房と言い争ったりもしましたが、いよいよギフトに適していると認めさせることに成功しましたよ。フフフ。

デザインなどが取り回しがいいらしい

ところで、花房のnoteにて拙作、このようにお褒めいただきました。

実際に手にとって見ると分かるのですが、フォントや図など物理的・視覚的な取り回しがとても良いです。

一応、グラフィックデザイナーとしてお仕事を頂いたり、小説同人誌を作っていたことがあったり、そのあたりの造詣はちょっとはあるつもりだったのですが、いざ褒められるとちょっとびっくりしつつ、ニヤリ。

実は、そのあたりの読みやすさは結構気にしながら文字組みしていました。

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↑これは本文の抜粋で、実際に印刷したデータです。一段落ごとに、広めの行間を取っています。試しに、この段落ごとの行間を取っ払ってみます。

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なんか字の圧迫感があります。

では行間だけを開けてみましょう。

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なんか間延びしてて目が滑ります。

ここで再度、決定稿をご覧いただきましょう。

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うん、見やすい。

そんなわけで私は、見た目にやさしい段落構成も割と気にしています。内容の区切り的なところも意識しているので、斜め読みする人にも優しいと思います。

目が滑る本って読みたくないですからね。

そんなわけで、これが拙作の隠れコダワリポイントでした。

そんな目に優しいフリラ翻訳本、ここで買えます。

また宣伝か、って感じだと思いますが、宣伝します。笑
表紙は毒々しい色ですが、本文が見やすいフリラ翻訳本、こちらでご覧いただけます!

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