たこねこTシャツ、類は友を呼ぶ
私はターンが綺麗な人が大好きらしい。
足の指も合わせても足りないくらいのたくさんのレッスンを受けていろんなダンスの先生にお会いしたが、1年ぐらい私が通い続けている先生は全員ターンがとても綺麗なので、私はターンフェチなクラスの選び方をしている。
私もそんなふうに回りたい、と毎日思って練習をしているところである。
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先日植物展にいって Yoko HiguchiさんのTシャツを購入した。
(国立博物館の特別展「植物」についてはこの記事をご参照ください。相変わらずダンスについて書いていますが、地道にスキをいただく数が増えている隠れ人気記事なようです。)
そして最近ダンスのレッスンでそのTシャツをよく着ている。というか毎日着ている。
XLのTシャツをあえて買ったので、私の刺さったら痛そうなひじがにょきっと出ている着こなしである。
真ん中に両手にハエトリグサをつけたギュスターブくんがデデンと目立つのでたくさんの人から声をかけられる。
これヒグチさんのだー!
この人のグッズ揃えてる!
自分も猫好きなんですよ!という猫好き同盟認定(?)もいただいたので、気分は上々である。
何でこんなに声かけられるのか?
ターンが得意な先生のクラスという軸で自分が通っているので、もしかしたら趣味趣向が合う人が多いのかもしれない。
さらにこれの嬉しいことは、家族とかのチェックが入らない自分の完全な趣味で買ったものに同じくいいね!と思ってくれる人がいる孤独とは真逆の感情が芽生えたことである。
類は友を呼ぶ。
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恥ずかしながら、ヒグチさんは植物展で初めて知ったのだが、ファンがたくさんいらっしゃる、そして自分が手に入れたTシャツはなかなかレアモノらしい?ということを公式ホームページから学ばせていただいた。
写真は載せられなくて残念だが、本当にタコ猫という感じの絵なので、もしミュージアムショップに行く人がいればぜひたこねこTシャツをチェックしてほしい。
〆〆〆篤姫