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【神社仏閣巡り/先祖の足跡巡り】松平郷 松平郷展望台、松平城址(愛知県豊田市)


はじめに

今回の記事は前回の記事の続きにあたる。

遊歩道を歩き、「松平郷展望台」と「松平城址」を訪れた記録だ。
それでは、レッツ山歩き。

松平郷

場所

今回で触れる場所の位置関係を以下のとおりにお示しする。

松平郷周辺の詳細地図
画像出典元:Googleマップ

松平郷展望台

「高月院」を後にし、遊歩道に向かう。

風情のある小川
2025年1月撮影

ここから傾斜がそこそこある階段をのぼる。
暫くのぼると遊歩道に合流。

合流点近くにあった案内板
2025年1月撮影

緩やかといえば緩やか。
しかし、久しぶりのトレッキング。鈍った体にはキツイ。

健康には良さそうな山道
2025年1月撮影

しばし歩くと到着。

上記のような風景が見える模様
2025年1月撮影

この日は少々ガスっていた。

パノラマ撮影
2025年1月撮影
遠くに名古屋(と思われる)のビル群
2025年1月撮影
写真中央側あたりが三河湾(と思われる)
2025年1月撮影

「常日頃からの運動」という”重要性”を嫌というほどに思い知りながら、先を急ぐ。

松平城址

松平郷入口駐車場の手前まで戻る。
私が上記の駐車場に車を停めたのは、こういう理由だ。

入口駐車場近くに案内がある
2025年1月撮影

この道を行く。
暫し歩き、到着。

2025年1月撮影
松平城址の説明
2025年1月撮影

ちなみに、入口に「杖代わり」と思しき手頃な木がある。
割と険しい場所もあるため、お借りすると良いと思われる。
(私はトレッキングポール持参)

2025年1月撮影

それでは、のぼる。

道には上記のような案内があり、分かりやすい
2025年1月撮影

このような道や、

2025年1月撮影

このような階段をのぼる。

2025年1月撮影

すると現れるのが「曲輪2」。

事前勉強してこれば良かったと激しく後悔
2025年1月撮影

主郭を目指し、さらにのぼる。

割りとキツイ。
2025年1月撮影

主郭に到着。

2025年1月撮影
在りし日の土台だろうか(埋まっている石)
2025年1月撮影
縄張図
2025年1月撮影

何の役割を果たしていたのかは分かりかねるが、巨石が目立つ。

2025年1月撮影
2025年1月撮影
2025年1月撮影
城址の碑
愛知「縣」に時代を感じる
2025年1月撮影

主郭を後にし、曲輪3、曲輪4を見に行く。

主郭から曲輪3等に続く道
途中で野生動物の落とし物を見つけたため、十分な装備での訪問を強くお勧めする。
2025年1月撮影
曲輪3
2025年1月撮影

井戸と櫓台があるようだ。

2025年1月撮影

折角なので、井戸を見に行こうと思った。

井戸に続く道だと思われるが、二股に分かれた道こそあれど人が歩いた形跡が左程なく元に戻る。
過去に訪れた方の訪問記を見ると、確かに井戸(碑)はあるようだ。
2025年1月撮影

井戸・櫓台の案内板の近くに社だろうか。

お花が供えられていたため、この地の土地神様か
お花が供えられていた(=手入れする方がいる)ため、手を合わせる
2025年1月撮影

社付近から見た風景。

曲輪4、その先に櫓台
2025年1月撮影

櫓台。確かに、切り立ったような場所に鎮座する(していたのだろう)。

2025年1月撮影

過去に「松平城址」を訪れた方のブログ等を拝見したが、どの時期までか、櫓は存在したようだ。しかし、台風や豪雨には勝てなかったのだろうか。
もうその姿を目にすることはできない。

画像右側の土台付近が櫓跡と思われる。
2025年1月撮影

近くに行ってみる。

朽ちてしまったのだろう。
これも恐らく大事な記録。
025年1月撮影

踏まないよう気を付けたが、瓦が地面に落ちている状態。

時代の移り変わりというべきだろう
2025年1月撮影

櫓近くに石仏だろうか。

写真左側
2025年1月撮影

誰が何を思って安置したかは分かりかねる。ただ合掌。

2025年1月撮影

主郭から曲輪3、4、櫓台には道を下ってきたため、また、この道をのぼる。

最低でもスニーカーで、是非
2025年1月撮影

城址を後にし、全体を収める。

この山全体が「城」というべきか
2025年1月撮影

自然に癒されつつ、心地よい疲れを感じ松平郷を後にした。
また春になったら訪れたいと思う。

この日歩いた歩数

上った階段「56階」

まとめ

今回は、欠の郷・鈴木氏(古来は”三河に於いて熊野鈴木”と名乗ったと系譜に記録有)の始祖・重辰の妻・松平新右衛門姉と新右衛門の先祖の足跡を辿ってきた。
灯台下暗しというべきか。
元々は三河武士が多くいた地域。自分が知らないだけで多くの歴史が埋もれていることを再認識した一日だった。

花粉症に目途がつく6月頃には和歌山県海南市にも改めて訪れたいと思う。

補足

このような活動をし始める前より覚悟はしていたが、リアル社会で「お前の顔を見に行ってやる(脅し)」「権力者()に逆らうとケチョンケチョンに」等、多々脅されるわけだ。
1年半も続くと流石にメンタルにくるし、また、異を唱える人の意見を握りつぶし、脅しで言論封殺する”権力者()”とやらが何か/誰か皆目見当もつかないが。
驕れる者がどのような道を辿るのか、昨今、社会を賑わせている問題を直視してほしいものだ。

また、私の姿が鈴木墨右衛門重辰や松平新右衛門の面影を少しでも遺すものだと考える。私も子孫(のひとり)だ

見たい方はどうぞ、これが私だ。私は是々非々で対応する。従って、脅しには屈しない(リアル社会向け)。
上記以外の多くの方々には、重辰や新右衛門の面影を見つけれくだされば良いと思う

但し、現在ではなく一回り前ほど、所用で着物を合わせていた際の写真だ。
すれ違った際に分からない程度に”角度のある写真”を選び、更に少々のフィルターをかけていることは承知いただきたい。
オナゴで相すまぬな

最終改定: 令和 年 月 日( 回目)
※後に読み返した際に変更があれば、改定日を修正いたします

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【参考/参照サイト】
豊田市HP https://www.city.toyota.aichi.jp/
ツーリズムとよたHP https://www.tourismtoyota.jp/
松平郷HP http://www.matsudairagou.jp/

【画像出典元】
Googleマップ



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