[女1人旅 北陸編]#13 今回の旅のコンセプトは、龍神及び龍と繋がる 倶利伽羅不動寺
どう調べても、今回のコンセプト龍神及び龍の神社仏閣で、Google検索に倶利伽羅不動寺は、
ヒットしない。
それなのに何故?
私は、ここに来たのか、、、
それは、たしか、道の駅倶利伽羅塾で、350円で
お風呂に入っ後、囲炉裏のある休憩スペースで
noteを書いていた時に、たまたま向かいに座った男性と話しをした時に、勧められたんだった。
フロントの、おじさんにも、
神社に行くなら、お不動さんに行くでしょう?
と、普通の様にいわれたので、聞いた事無い神社仏閣だけど、行ってみようかな、勧められた処は、
行くと決めてあるし、、、
と、明日お参りすることを決めた。
どこか、良い処ありますか?と聞かなくても、
大抵は、1人旅してるというと、なぜか、
OO神社は、行くよね。
と、当然の如く話をされる場所がある。
それは、呼ばれていると思って良いと思う。
この、有無を言わせない感じで、来るのは、
何かの力が働いていると、感じるのだ。
朝一で、龍王様にご挨拶して、そこからナビをセットすると、10分程で着くらしい。
ただ、山の中という事と、私の車のナビが案内した場所がズレていたせいで、横から入る駐車場に到着したのが、残念だった。
私が、こちらに着いてあちこち写真を撮っていると
護摩法が始まった。
神社にしろ、お寺にしろ、お祓いや祈祷は、
初穂料等、お金を払って個人的にしていただくのが、
常なので、本堂の扉を開けて中に入り、護摩法を
見学、体験するなんて、失礼だと思っていたのだが、
何故か、この時は、中に入りたい。入れる。
と思い、本堂に入り、何故か真ん中に座りお経を聞いていた。
そして、護摩の火が燃え盛っているのをじーっと
眺めていた。
後で知ったのだが、こちらでは、
午前10時と午後2時に護摩法をされているそうだ。
遠慮なく護摩法を体験して良かったのだ。
丁度今、護摩の火のイメージが必要だったので
とても有り難かった。
ほんどうの写真が撮れないのが残念だが、
やはり、不動明王様の剣には、龍が巻いている
ということで、こちらには、三蔵法師の彫った龍と
空海の彫った龍、という、2体の龍の像があるという。
空海さんと、不動明王と、龍!
完璧な、3点盛りって感じ!
完璧な、龍の神社仏閣じゃん!
弘法大師、不動明王、好きには、堪らないお寺。
そして、龍も。
御朱印いただきました。
御朱印帳が、ホントに欲しかった〜
弘法大師の彫った龍をイメージした龍の絵の御朱印帳
10分くらい悩んで、心が決まらなかったので、
般若心経の写経をして、心を鎮め、書き終わった時の気持ちで決めようと、ほぼ、1時間かけて書いて、
今回は、買わないと決めて、帰ってきた。
買っただけで、まだ使用して無い御朱印帳が、5冊くらいあるんだもの。
自分のことながら、おかしいから〜
御朱印帳、買いたい病、治さなくちゃ。
これも、欲だよね〜
ウンチクその一
境内にピンクと黒の仕切りがある。
黒側が富山県で、ピンク側が石川県。
このお寺は、2県を跨いでいるんだとか。