南高梅でつくる 梅酢シロップ レシピ
わが家では、初夏の定番となっている
梅と梅酢シロップ作り。
最初の年は、ただの梅シロップ。
普通に美味しいけれど、
これ、すっぱかったらもっと美味しそうね。
と言う事で、翌年はお酢をいれることに。
しかも、残った梅の実がもったいないなぁと。
それからは、お酢と氷砂糖の分量を調節したり、
梅の実もおいしく食べられるように、
工夫して今のレシピとなりました。
酸っぱいもの好きの方、是非お試しくださいね。
材料
完熟梅(南高梅) 400g
氷砂糖 330g(梅の重さ×0.825)
穀物酢 300g(梅の重さ×0.75)
上記が入る瓶
ホワイトリカー 適量
梅は完熟のものがおすすめです。
青梅で作ると、皮が固くなってしまいそのまま美味しくいただけません。
完熟で作ると皮が柔らかくなり、箸でつついてほぐせるほどになります。
つけた後、ドリンクの具としてそのまま食べられます!
完熟梅として売っていない場合は黄色めの梅を買い、開封して竹ザル(無い場合は新聞など)に広げて1〜3日ほどおいておきます。
梅も呼吸しているので、ビニール袋のままだと水滴がついてカビやすくなってしまいます。
4日以上おくと、梅自体が乾燥してきてしんなりしてしまうので、日々ようすをみてあげてくださいね。
作り方
完熟させた梅を水洗いしながら、爪楊枝でヘタを優しくとります。ヘタ部分だけカビていることがあるので、注意が必要です。
ペーパータオルなどで、ひとつずつ水分をふきとります。この時もヘタの部分に水が残りやすいので気をつけて見てみてください。
瓶にホワイトリカーを適量いれて、よく振って内側にまんべんなく行きわたらせてください。逆さにして、水気をきります。
瓶の底に梅を敷き詰め、氷砂糖を入れるのを繰り返し積み重ねます。
最後にお酢を入れて2週間お待ち下さい。お酢に浸らない梅は変色してくるので、そんな時は混ぜてあげてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?