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アラフォーの体調管理

30代中ごろになってからようやく自分の体質がわかってきました。
自分の身体と向き合い、年齢を重ねるごとに体の声を大切にしたいです。

私の場合、どうやら「太ると風邪をひく」みたい。

いつのころか、それがわかるようになった。
フルタイム勤務、育児、家事とフルスロットルでやっていたらストレスで不摂生。

私の場合は若干の体重増加に加え、中身の問題で体調を崩すようだ。

中身の問題というのは例えば、インスタント食品ばかり食べていると体がだるくなる、そんな浮腫んだような変な感じがすると、決まって軽い風邪をひく。すると、普段の体重よりわずかに増えていたりする。

(太ると言っても+1キロ程度とはいえ、アラフォーになると太るのは簡単、戻すのはもっともっと大変!ですから気が抜けないのです!)

免疫が落ちている証拠で、それが長引くから非常に辛い。

それを何度か繰り返し、ちゃんと体調管理をしないとと危機感を持った。

特に30代は厄年で6年、出産・育児・仕事と毎日が必死ですから、
勢いで乗り越えられる部分とできない部分がでてきたのが30代後半。
厄年は良いことも悪いこともひっくるめて自分の内面と向き合うものだったのか・・と終わってからようやく気が付いた。

特に食事には、気を遣うこと。
腹八分にする。お酒は飲みすぎない。

健康診断は内臓系、血圧共に正常な割に、食べ過ぎると翌日辛いことや、お酒も相性がいいものとそうでもないもの、飲む量も分かってきたところで、
これは「体質」なんだとようやく受け入れた。


飲食の欲望と引き換えにこれ以上お腹に入れると翌日辛いことになる。
だからここら辺でやめておきましょうね。と自分に言い聞かせて。
まだまだ健康でいたいから、自分の身体と上手に付き合っていきましょう。と客観的な自分と対話する。

そんなわけで、
ふっと力を抜いて物事を柔らかく考えられるようになったのはつい最近。
最後の厄年が終わった翌年あたりからだったような気がする。

そして、適度な運動を続けること。
筋トレを始めたのもこの1年の間。数年前に「膝変形性関節症」と診断を受けてからはヒールの靴で一日中歩き回ると膝がじくじく痛みだす始末。整形外科の先生から「筋肉をつけましょう」とアドバイスを受けたのも年齢の割に症状が高齢者並みだと言われてしまったから。

筋トレをが毎日のルーティーンに加わってから約一年。自分で言うのも変だけど、今の状態が一番好きだ。
筋トレはやればやるほど効果がでるのが面白い。

-来年40歳を迎える自分にのために。
その先の未来の自分のために。
どんなときも楽しくエネルギッシュな日々を過ごせますように。-


無理はしないけれど、いざという時に俊敏に動けるしなやかさを備えて。
これからも身体の声を聴きながら自分自身と向き合っていきたいと思う。


                             <おわり>


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