ねっこ

10年ぶりにフルタイムワーママを卒業した小学生・中学生の母。 日常のこと、育児、中学受…

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10年ぶりにフルタイムワーママを卒業した小学生・中学生の母。 日常のこと、育児、中学受験。 日々あることに感謝しつつ、いろいろと綴っていきます。 twitter: @neccowaku2wm

最近の記事

カフェイン断ちとその後

2021年11月にカフェイン断ちを決行してから3ヵ月。 その後の経過報告です。 カフェインの離脱症状(頭痛、倦怠感)が落ち着くと、驚くほどの集中力で一日を過ごせるようになりました。食後に毎回襲ってくる睡魔(このためにコーヒーを飲んでいたくらいのカフェイン中毒でした)もなくなり、夜の睡眠も快適です。2時間おき睡眠だったのが、継続して6時間は眠れるようになったのは嬉しいです。 外出先では、ミネラルウォーターや炭酸水などにして、極力カフェインが入っている飲み物は極力控えています

    • 図書館の自習スペース

      久々の毎日note。 先日、図書館で借りていた本を返却した際に以前から気になっていた「自習スペース」を使ってみた時の話です。 図書館の自習スペースといっても「調べもの」や「じっくり読みたい時」のためのちょっとした仕切りのあるスペースが気になっていた。 新聞を読んでいる人、勉強をしている学生など利用者は年齢も様々。開館時に行ったところ席は残り1席。早速、利用登録をして席についてみた。 じっくり読みたい本を1冊借りて、席に着くとパーソナルスペースそのもの。読み始めて数分する

      • カフェイン断ちをやってみた

        カフェイン断ちという言葉を耳にしたことはありますか? この1年半、夜就寝しても2,3時間後に目が覚めることに悩まされている。ストレスだと思って見過ごしていたのが実は「カフェインの過剰摂取」によるものということに気付く。 これまでの食生活を振り返ってみる 〇 朝起きたらコーヒーがないと朝が始まらない 〇 食前に緑茶、食後はほうじ茶 〇 作業時にはコーヒーが手放せない 〇 お酒も大好き これらコーヒーによって生活が成り立っているそのもので、アルコールによる利尿作用も夜中目が覚

        • 毎日の服を制服化すること

          最近、ようやくリラックスして生活できるようになったと同時にその理由を探ってみたところ、一つの答えにたどり着きました。 それは、 「毎日同じ服を着ていること」 同じ服というと語弊があるが、素材を定番化した衣類を揃えている。 わたしはほぼ自宅作業のため、リネンや綿素材の服を着ていることが多い。シャツタイプできちっとしていてもリラックスできるデザイン。そして長袖シャツは自分の腕の長さにリメイクしたので長さも丁度いいからストレスがないことに気が付いた。定番化したのでそろそろ同じも

        カフェイン断ちとその後

          まずはやってみる

          あたらしいことを始めるのにあたり、「今は忙しい」「今は無理!」など言い訳する自分にちょっと待ったぁ!をかけたい。 子供が大きくなってくるとその部分にぶち当たってきて、子供も「無理!」という。親から見ればそれはできることだ思うから前向きな言葉を投げかけて促している。これって自分にも言える事なのかなぁとドキッとした。 ひょっとすると自分が無理と思っていることは、他人から見れば「大丈夫だよ。できるよ!」という可能性は大いにある。その現状の中で「できるんじゃないかなぁ」程度でまず

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          人生の経験値

          わたしは結構なびびりな方だと思う。 いつも無難な方を選択してきたように感じるが、時々エイヤーっ!と言って新しい環境に飛び込むときもある。そんなときは本当にドキドキする。 最初の子どもが生まれて2年経った頃、再就職しようと思った。 保育園の手続きの仕方や働きながら子供を育てる事の大変さはしみじみ感じた。初めてのことは緊張するし、手探りだけれど、一通り終わると経験値となり自分の財産になる。だから第二子となるといろんな部分で結構いい加減になったり(笑)。これは子育てに限らず、日々

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          こころに寄り添う

          長女の中学受験を機に仕事を退職した。 一年間寄り添ってみて感じたこと。 それまでは鍵っ子だった子にとって、「お母さんが家にいる」という状況は信じられなかったようだ。 3月31日に退職したので、翌日4月1日からずぅっと家にいるわけで、娘たちからは「お母さん、お仕事は行かなくていいの?」と何度も確認するし、次女はこの年に新入学だったので3月で保育園も終わり(生後3ヵ月から6年間通った!)、お姉ちゃんと一緒にいられる!のが嬉しかったようだ。 とはいえ、受験本番まであと10ヵ月

          こころに寄り添う

          子供のクラス係

          娘が小学校低学年の時の話です。 新学期。「クラスの係、何になったの?」 なんと娘は親(私)の子供時代には全くなかった斜め上を行く係であった。 それは・・・ ハッピーバースデー係 <係の仕事内容> 1. みんなの自己紹介カードからお誕生日一覧をつくる。 2. 誕生日の人が近くなったら「○○さん宛」のお手紙依頼を行う。 (書くものがない人にはカードを配る。わら半紙を切ったもの) 3. お手紙を回収し、ひとつにまとめる。 4. 帰りの会の時にお祝いをして、みんなからのお手紙を渡

          子供のクラス係

          「明日やろうは馬鹿野郎」を考える

          ふと、電車に乗っていたら車内広告のある言葉が目に飛び込んできました。 「明日やろうは馬鹿野郎」 毎日なんとなく過ごしていた時、この言葉を見たときは、凄い衝撃を受け、生活を見直すきっかけになったのは言うまでもありません。 出どころはよくわかりませんが、テレビドラマでもこのセリフが使われていたようですね。 [明日やろうは馬鹿野郎] 今すぐに着手できること・着手するべき事柄を、先送りしてしまおうとする考え方を戒める意味合いで使われる、そうです。 ■あなたの「明日やろう」は何で

          「明日やろうは馬鹿野郎」を考える

          アラフォーの体調管理

          30代中ごろになってからようやく自分の体質がわかってきました。 自分の身体と向き合い、年齢を重ねるごとに体の声を大切にしたいです。 私の場合、どうやら「太ると風邪をひく」みたい。 いつのころか、それがわかるようになった。 フルタイム勤務、育児、家事とフルスロットルでやっていたらストレスで不摂生。 私の場合は若干の体重増加に加え、中身の問題で体調を崩すようだ。 中身の問題というのは例えば、インスタント食品ばかり食べていると体がだるくなる、そんな浮腫んだような変な感じがす

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          思い出のペンケース

          1989年。元号が昭和から平成になったころ、小学校低学年のわたしは、個人の学習塾へいくことになった。 塾を開いていたのは、小学校教員を定年退職されていたおばあさん、K先生だった。 教室は、自宅の離れを使って近所の子供を対象に5、6人程度。 私以外は近くの小学校の男の子、学年もばらばら。なぜ学区外の車で20分はかかる個人塾を母が見つけたのかはいまだに謎である。 塾は畳の部屋にテーブルを囲んで生徒が座り、先生が用意した市販のドリルを指示があったところまで解き、先生が丸付け、

          思い出のペンケース

          朝活ルーティーン(小学生中学生の母)

          おはようございます。 家族より早く起きて「朝活」をしています。 朝活とは、朝早く起きて自分の好きなことに打ち込む活動をさします。 私の場合、夜は子どもたちと一緒に就寝してしまうので、ひとりで好きなことをして過ごす時間帯を探ったら「朝」でした。 朝早く起きることは子どものころから得意で、当時小学生だった私は、家族より一足先にそぉーーっと6時前には起床し、着替えると、日テレで放送されていた「早見優のアメリカンキッズ」という英語番組を密かに楽しんでいたような子供だったのです。笑

          朝活ルーティーン(小学生中学生の母)

          わが家のやめてみた~キッチン編ベスト3~

           書店へ行けば「片付け本」のコーナーがあるほど、片付けは永遠のテーマなのかもしれません。 さて、主婦のわたしが一日でまぁまぁ長くいるであろうキッチンエリアで思い切って「やめてみた」もの3つ紹介します。 1. 炊飯器 ある時から土鍋でご飯を炊くようになったことがきっかけで、炊飯器で炊くより時間も短縮できて、ふわふわでおいしく、炊きあがった後はお櫃(おひつ)で保存。冷めているときは電子レンジで温め直します。炊飯器で保温しすぎてご飯がカピカピになってしまった・・という苦いことも

          わが家のやめてみた~キッチン編ベスト3~

          リビング学習が好きすぎる

          自分の子供には自宅での学習は「リビング学習」をしたいなと思っていました。実際にやってみると、別室で学習机でやるよりリビング学習が好きすぎる調子です。デメリットはさほど感じませんし、実際に我が家での変化についてまとめてみました。 リビング学習とは?リビング学習とは、子どもが自室で勉強するのではなく、リビングやダイニングなどを学習場所にする勉強スタイルのこと。親の目が届きやすい空間で学習するため、学力に良い影響がある、と雑誌やブログ、インターネットメディアの特集記事でも頻繁に取

          リビング学習が好きすぎる

          中学受験2021体験記~親ができること~

          2021年2月に娘が中学受験をしたときの母親目線での体験談です。 子どもの性格にあった学校に行かせてあげたい。ただそれだけです。 「無理をしない中学受験」それでも、ちょっぴり無理もあったかもしれません。。 さて、私は子どもが6年生となる直前の3月末に仕事を辞めてから受験本番までの10ヵ月間を娘と真っ向に向き合ってきたことを綴っていきます。 これから受験を迎える方の一助になると幸いです。 食事面について受験生にとって食事はとても重要です。 塾は5年生までは週2回だったのが、6

          中学受験2021体験記~親ができること~

          10年ぶりに専業主婦となった元ワーママのはなし

          10年間のワーママ生活から卒業しました。2020年3月31日に退職しました。 それまでの私は正社員や派遣で仕事をしつつ、結婚を経て出産、退職、2年間ブランクののち2010年に再就職。そこからワーママとしてスタート。この10年で得た座右の銘は「やる気があれば何でもできる!」でしょうか。 働く母として新しいことへ挑戦する機会に多々恵まれた10年間でした。 今回の退職は、海外赴任となった夫から懇願された事によるもので、当初は仕事を続けたい私の意と反するものでした。けれど、結果と

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