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【ピアノ教室】どうやって生徒を呼ぼう。集客の課題③

この「どうやって生徒を呼ぼう」シリーズは、自分と向き合いながら夢に向かって突き進む道中を綴っています。


やってみたこと、失敗して学んだこと
実験、検証

その繰り返しから、問題の本質や課題とちゃんと向き合って、次にやるべきことを建設的に書いていく連載にしたいと思ってお届けしています。

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ピアノ教室は楽器と場所さえあれば始めやすく、また定年に関係なく長く続けられるビジネスです。



開業して生徒が40人程度集まれば、仕事として自立できる売り上げになります。



私も今そこを目指していて、さらに自分が心地よく働きながらパフォーマンスを最大限に上げられる効率のよい方法を模索中。



具体的に言うと、レッスンの稼働日数を限定してギュッとまとめ、自分の練習時間や新たな仕事にチャレンジできる余白の時間を作りながら働き収入を得るということです。



満席教室を作る!
生徒がたくさん集まる!
地域で1番の教室になる!


という表面的なことだけではなく、自分の心地よい働き方をベースに考えて叶えていく。



教師自身が自分、暮らし、好きを大切にできていると、目の前の生徒のことも大切にできる。

そして私はこの大好きな仕事があるから、自分の子育ても頑張れています。

全てが好循環に回っていく理想をいつもイメージしています。



ピアノ教室はビジネス的に始めやすく、自分で開業するフリーランスという立場で他業種と比べると、正しい努力を積み上げれば成果がついてきやすいのでは?と感じていて。


今日は自身の経験から感じたその大きな理由を2つ書きたいと思います。



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まず、1つ目が月謝制であること。



例えばサロン、美容院、カフェの経営、作品作りのクリエイターなどは、その人によって利用する頻度はまちまちだし、次の来店や購入は保証されていない。




ところがピアノ教室は「技術を学ぶ教室」なので、習い続ける必要性があります。




月謝制はいわゆるサブスクのようなもの。



正しい方法で生徒さまと向き合う努力と工夫をきっちり続けていると、長期間にわたって習い続けてくれる優れたビジネスモデルです。


売上は長期的に積みあがる形になります。





そして、2つ目の理由。

今日はここからがすごく重要なのですが、この理由が自分な決定的に欠けていたものだということに最近気付き…。


この点を修正していこうと今頑張っている最中です。





実はこの発見、ピアノ教室以外のビジネスにチャレンジしようとしたことから気付いたものなんです…!

フリーランスで何かチャレンジしてみたい、事業をやってみたい、展開していきたい、と思われている方へ。


自分は向いているのかな?
やってみれそうかな?
一歩を踏み出せるかな?

ピアノ教室の先生以外の方にもお役立ちいただけるかなという私的発見(!)を綴りましたので、興味のある方は是非お読みいただければと思います。

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