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だから高校野球が好き。甲子園球場の魔力。



始まっていますね!


夏の甲子園、高校野球!





今年の選手宣誓、いやぁ〜良かったです。

素晴らしかったです。





私たち家族が一番応援している地元和歌山のチーム、智辯和歌山のキャプテンによる宣誓でした。





少し、その文章を引用して紹介させてください。

100年前、この地に甲子園球場が誕生し、それ以来、全国の球児は、ここでプレーすることを夢見てきました。多くの偉大なプレーヤーたちも、その思いは同じでした。

青春の全てをかけて、ユニホームを真っ黒にしながら、汗もぬぐわず、ひたむきに白球を追いかける先輩たちの姿は、見る人たちを感動させ、いつしか、ここ甲子園は聖地と呼ばれるようになりました。

あれから、ちょうど100年たった今、僕たちはここに立っています。

僕たちには、夢があります。この先の100年も、ここ甲子園球場が、聖地であり続けること。そして、僕たち球児の、憧れの地であり続けることです。



100年もの長い間、球児たちの憧れの舞台であり続けている甲子園。




そんな場所って他にありますか?




他の何かに移り変わったり、新しく代わるものができたり。

そしてそっちに流れていくのはもはや自然なことのようにも思います。




けれど、甲子園は憧れの聖地であり続けている。



それほど病的な魔力がある、病みつきになる場所なんですよね。




一度足を踏み入れると、また絶対に行きたくなる、戻りたくなる場所。


それは球児たちもそうだろうし、お客さんにとっても同じく、です。




+++




コロナ禍以降チケットは前売り制になり、今年はお盆期間のチケットがあっという間に売れてしまいました…

その人気ぶりにはビックリです。。




年々、ヒートアップしていませんか?


5年前ぐらいは試合前に内野席のチケットを買って普通に入れていましたからね。



それがだんだんと夜通し並ばないと買えないようになり…

(子どもたちが産まれる前は、夫が徹夜で並んでいましたよ…。。)





私は甲子園で高校野球が始まると

こんなに家から近いのに、テレビで観るなら毎日でも現地に行きたい!

と思うんですよね。




夫は高校野球シーズン、早朝のランニングで甲子園のルートを走ります。


◯◯高校の選手いた!などと朝から報告を聞くと、羨ましくなります…





甲子園駅に着いた瞬間から感じる熱気
入り口ゲートをくぐり
階段を登り
球場に一歩入ると




そこには異世界が広がっています。



写真では到底伝わらないし、テレビで見ていた時には知り得ない光景です。



私は初めて夫に連れてもらった時に、感動のあまりしばらく唖然としました。。







それからというもの


暑い夏の日差しに包まれ
目の前で青春の全てをかけた熱戦が繰り広げられているのを
響き渡るアルプスの応援を聴きながら
浜風が吹いてくる陰で涼しい後ろの方の内野席で
毎年楽しんでいるのです。




テレビで観ると、暑そうー!こんなの無理!って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、後ろの内野席は陰で甲子園独特の浜風が吹いていてとても涼しく快適で気持ちが良いんですよ!




夫とは、子どもたちが大きくなったら毎日観に行こうな!って約束しています。笑




今年の夏ももちろん甲子園球場へ!
(来週!)


球児たちが全力でプレーする姿と球場空間を存分に味わいたいと思います!



我が家は期間中ずっと高校野球中継が流れているので、子どもたちは飽き飽き…。

京都銀行の「ながーーいおつきあい」と
ねったまじゃんけんに助けられています。




ぜひ、夏に兵庫に訪れる予定のある方、近い方は甲子園球場へ遊びに行って体感してみてください!

と言っても、涼しい内野席のチケットがもうほぼ品薄なのですが…T_T

春のセンバツもいいけど、私はやっぱり"最後"の夏、が好きです!



これは去年の夏!
早く行きたーい!!
Marika.

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