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ビタミンC、D、Eとタンパク質を摂るためのカレー


#うちのカレー

カンペキ自炊生活をしている。外食したのはいつだったかもう忘れた。とにかく生活費を下げることに執心しているので、買うものはもっぱら半額とかの値引きシール付き見切り品ばかりである。スーパーへ買い物に行っても、値引きシールが見当たらないと「今日は何も売ってなかった…」と手ぶらで帰宅するほどなので、徹底している。ひとり暮らしなので、そんな調子でも充分だ。

食事は必要な栄養素を摂るためのもの、と思っているので、感染症が流行っている今、必要なのはビタミンC、D、Eじゃないか、というわけで、カボチャ、ぶなしめじ、ジャガイモと鶏むね肉のカレーをよく作る。カレールウはフレーク状の大袋入りを業務スーパーで買うのが一番コスパがいいので、買い置きしている。

カボチャは近所のJA直売場で地場産が一個60円とか、超お買い得価格で売られており、夏の定番ナスも大袋入りが50円とたたき売り状態だった。岡山県産がこんなに安く手に入るのは本当にありがたい。神奈川から保養も兼ねて引っ越してきたかいがある、というものだ。

岡山生活4年目で、心筋に溜まったセシウム137もだいぶ抜けただろうか。爪の形成不全はまだ少し残っているが、皮膚疾患はほぼ消えた。キノコ類のハードルが高かったが、先日、福岡県産のぶなしめじをイオンBIGで売っているのを見つけて、11年ぶりに食べてみた。久しぶりのキノコ超うまー!岡山のイオンは生鮮品のサプライチェーンが西日本のものが多く助かるが、たまに怪しいのも混じっているので産地をガン見するのは欠かせない。

最近はもう料理を作るのも面倒で、なんとか簡略化できないか、と日々、工夫を重ねているが、鍋いっぱいに作って小さめの保存容器に小分けして冷凍する、が習慣になりつつある。うちのマンションはプロパン・ガスなのでコスパ最悪なため、調理にはカセットコンロを使っている。ロシアの軍事侵攻のお陰でカセットボンベまで値上がりしているので、これ以上、高価になるようだったら、電気調理器のみにするか、と思案中。

ビタミンならサプリでとれば?と思われるかもしれないが、必要な栄養は食品からでないとうまく体に取り込めない、と聞いた。サプリだと、その製造過程で使われる変な架橋剤も摂取してしまうし、なんだかなー、という懸念あり。第一、サプリじゃ単価が高い。

サプリと言えば、ラジオでよく、ヌカゲン、とかいう、米ぬかで作ったサプリの宣伝をしているが、玄米(精米しないコメ)を普通に食べればいいんじゃないのか、ぬかを剝いだ白米を食べながら、ヌカゲンを摂取するとはいったいどういうことだ?と、思ってしまう。

カレーライスは玄米でも美味しくいただけそうなメニューだ。今はカロリー減を狙って、木綿豆腐を主食にしているが、この次は玄米カレーにしてみよう。夏バテにはウナギより玄米ビタミン・チキンカレーが効くかもしれない。胸肉に半額シールが付いた日に作ってみるかな。

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