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ちゃんと登校。


今週も2日目。


『学校いきたくない』

はまだ聞いてない。
良かった。


聞いても「忘れた」って言うけど、
ポロポロと出る言葉には不安要素がある。


昨日、わたしの母、ババとビデオ通話をしていた時に、
「すんちゃん学校どう?」
とさりげなく聞いてくれた。
すると、すんちゃんは、

「毎日いじめられてる。◯◯くんと◯◯くんと、◯◯くんに殴られたりする。」

「やめてってちゃんと言ってる?」


「いってるけどやめてくれない。」


「大きな声でやめて!って言いなさいね。それでもやめてくれなかったら先生に言いなさい。」


私と同じような事を言う母。
そりゃ、そうだ。
親子だし。

「ケガしてからじゃ遅いからあんまり酷いようなら学校に電話した方がいいかもね?」


はい。
同じ事を思っております。
いつまで様子見を続けたらよいのか。


男の子だからふざけてじゃれあっているのだろうか。
すんちゃん、体小さいからやられやすいのだろうか。
「チビ」とか「赤ちゃん」て言われたこともあるっていうし。

保育園の時は同級生に男の子が少なかったから、今大変なんだろうなぁ…


土日は旦那さんと公園に行くすんちゃん。
そこにだいたいパンチしてる子もいるらしい。
危なっかしい感じはあるけど楽しそうに遊べているらしい。

旦那さんが「楽しそうに遊べてたしょ。パンチとかもしてなかったし。」


「大人がいるからでしょ。」

と突然ねーね。


「お父さんいたら怖いでしょ。
 その子1人できてるの?」


「いつも1人。」



そっか。
少しわかったかも。
羨ましいのかもね。
すんちゃん、いつも家族と一緒だもんね。
それが全てではないと思うけど、あるよね。私も子供の頃、家族でお出掛けしてる人が羨ましかったからわかる。


それでも我が家は、まだ体の小さい1年生のすんちゃんを1人で公園には行かせられない。ごめんよ。

公園には赤ちゃんからお年寄りまで沢山の人がいるからね。
わざとじゃなくてもケガさせちゃったり、ケガしたら困るからね。

まだ、何が良くて、どこまで大丈夫で、何が怖いか安定していないから。


過保護と言われようが、何か起きてから後悔してもどうにもならないので。

特に男の子は動きが大きく激しい分、そんなに簡単には信用できません。


子育てって責任重大で難しいなぁって久しぶりに思った。
ねーねも大変だったし、大変だけど、
すんちゃんは性別も、勿論性格も違うから子育てに対して『慣れ』や余裕なんて無い。
私は働くお母さんに比べたら、暇だしよく見えちゃうから、お節介で過保護な所もあるけど、それがしたかった。

私は親から干渉されずに育った。
干渉されてる子からは「いいな〜」って言われる事もあったけど、そうか?と思っていた。ただ単に疲れて私に構う余裕も興味も無いだけだった。
だから姉と喧嘩をしても理由も聞かず、下の私が怒られていた。
6つも年上の姉は口が上手く、平気で嘘をつく人だったから。

あとは1年生の時から鍵っ子で、誰もいない家が怖かった。
それと同じくらい姉が早く帰ってくるのも怖かった。
リビングに入れてもらえず寒い部屋で過ごさなければいけなかったり、今思えば家庭内だけど『いじめ』にあっていた。


そんな幼少期のモヤモヤなどがあって、母になった今、私は家にいたいと思うようになった。

旦那さんもお母さんが家にいる人だったから、それが普通なので、子供が小さいうちは家にいた方がいいという考えなので『働け』とは言わない。

その分、生活は大変だけど、それよりも子供達が心穏やかに過ごして欲しい。

私も旦那さんもあまり家庭環境が素晴らしくなかったので合致。


長々と書いたけど、生活の豊かさもめちゃくちゃ憧れるけど、今は我慢。


前向きに…



節約じゃー!!!



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