ちゃんと写真を始められそうです
こんにちは!
今日も今日とて、写真の話です。もうちょっとだけ続くんじゃ。
幡野さんのワークショップに初めて参加し、写真を本格的にやっていきたいと思い始めて早一年。先日、2回目のワークショップに参加するまで、あまり大きく変化がないまま一年が経ってしまっていました。なんでだろうって考えてみた時に、思い当たる理由がいくつかあることに気が付きます。
まず一つ目は、カメラがゴツいという点です。もうずいぶん前に購入した一眼レフを未だに使用しているのですが、こいつが曲者で。グリップはしっかりしていて持ちやすいし撮影しやすいんですが、いかんせんとり出しにくい。常に出していないと、サッと撮ることができないんですよね。これは結構不便でした。
二つ目は、写真以外の趣味が全部インドア系だったという点です。幡野さんがおっしゃるには、他の趣味を楽しんでいる様子を撮影するのがおすすめだそうで。ところが僕は映画と美術鑑賞と読書が趣味なので、あんまりカメラが活躍できる場面がなかったんです。結局、たまに日帰りで出かけた時にカメラを持っていって撮影する程度のでしか、カメラが活躍する場面はありませんでした。
三つ目は、やっぱりワークショップに参加してもなお、まだハードルを感じていたからだと思います。技術的な部分には目を瞑って、真ん中で撮るということだけに集中したとしても、「なんか違う」となってしまうし、これでいいのだろうかという疑念が常に付き纏っていました。
で、先日のワークショップを終えた今、この三つの原因は解消されつつあるなぁと気が付きました。一つ目のカメラゴツすぎ問題は、ぼちぼち買い替えを検討し始めたからです。というか一回目のワークショップの時点で検討を始めていたのですが、ダラダラと一年間続いてしまっていました。今度、レンタルサイトで新しいカメラをいくつか試したのちに、軽くて使いやすいカメラを購入しようと思っています。二つ目のインドア問題は、アウトドア趣味に手を出し始めたことで解決に向かうことが予想されています。これは自分のマインドの変化が大きいですね。とにかくなんでもやってみようというスタンスが、新しいことにチャレンジする抵抗感を減らしてくれているんだと思います。最後の写真に対するハードルに関しては、二回目のワークショプでかなり下げられたように感じています。多分、幡野さんの写真に関する書籍が発売されたという点も大きい。僕は結構、座学をきっちり学びたいと思ってしまうタイプで、それが行動の枷になってしまいがちな人種でした。それが今や、書籍とワークショップによって学びのウェイトが上がり、撮る楽しさを頭で理解できるようになりつつあるのでしょうね。
ということで、写真が少しずつ楽しめるようになってきたから、本格的にやっていくよという話でした。
それではまた!