NatriuM

あんまり上手じゃないけど、がんばって生きています。

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最近の記事

疲れちゃって全然動けなくてェ…

 えー、ついにやってしまいました。  昨年の9月5日から毎日更新を頑張っていたんですが、6月14日にその記録が途切れました。  昨日は疲れに疲れておりまして、全然動けなくてェ…油断してベッドで横になっていたらそのまま寝落ちてしまい、起きた時には日付が変わっておりました。ガーン。  連続更新の記録は284日になるんでしょうか。目標だった毎日更新の1年間継続まで、残すところあと2ヶ月半というところで訪れた悲劇……。なんということでしょう。  とはいえ、最近は更新が目的になって

    • おすすめのポッドキャスト

       今年に入ってから、音声コンテンツを積極的に聞きにいくようになりました。以前はnoteなどの文字媒体が基本だったのですが、昨今のPodcastブームでさまざまな番組が出現してきていることもあり、自分が興味の湧くコンテンツも一気に増えた印象があります。  今現在、定期的に視聴しているコンテンツをいくつか紹介します。  まず一つ目は、『歴史を面白く学ぶコテンラジオ』。  みんな大好きCOTEN RADIO。僕が音声コンテンツにハマったきっかけとなった番組です。それまでは歴史に

      • 日本の会議にありがちなこと。

         複数の人が集まって何かをやろうという時は、だいたいミーティングを開くと思います。チームのあらゆるポジションの人が一堂に会して、今後の方針を決定するのがミーティングの役割です。  ミーティングと一言に言っても、規模はさまざまです。一般的には、参加人数の多いミーティングの方が、物事は決まりにくい傾向にありますよね。そりゃ、一人ひとり異なる価値観の人間の集まりなので、当然と言えば当然。しかし、人数が少ないからといって、議論が進みやすくなるかと言えば、そうではない気がしています。

        • Apple Intelligence がやってくる

           日本時間で今日の午前2時ごろからAppleの開発者向けカンファレンス「WWDC 2024」が開催されたわけですが、ご覧になりましたか?時間も時間なので僕は寝ていました!ただ今朝その発表された情報をザッと確認しましたが、なかなかワクワクする内容でした。  まずはなんと言っても、同社初の独自AIである「Apple Intelligence」ではないでしょうか。「Apple Intelligence」、略してAI。Appleらしい、面白いネーミングです。  このApple I

          『ファンを掴む 書く力 を身につける 文章講座』を受講しました②

           以前、『ファンを掴む 書く力 を身につける 文章講座』を受講しましたというタイトルの記事を書きました。内容は表題にあるように、書く力を身につけることに主眼を置いた、オンライン講座の第1回目の講義です。講師は引き続き、田中泰延さん。  先日はその第2回目の講義がありました。  講義といっても、今回は受講生が提出した200文字の自己紹介文を、泰延さんがその場で講評してくださるというもの。しかも、当初は受講生の課題をいくつかピックアップして講義の題材にすると聞いていたのですが、

          『ファンを掴む 書く力 を身につける 文章講座』を受講しました②

          もうすぐWWDC

           もうすぐAppleの開発者向けカンファレンス「WWDC 2024」が開催されます。昨年は複合現実(MR)ヘッドセット「Apple Vision Pro」が披露され、大きな話題を呼びました。  とはいえ、空間コンピューティングが一般的になるのは、多分もっと先の話です。多くの人にとっては、スマホの進化の方が影響度合いが大きいですし、関心もおそらくそっちに向いているはず。  今年のWWDCで注目されているのは、やはりApple製品にAI対応でしょう。特に今年発売される最新のi

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          おいしいラーメンが食べたい

           先日、深夜にラーメンを食べたくなる現象について書いたんですが、そのせいでここ数日、ずっとラーメンの口になっていました。  自分は、食に対してはあまりこだわりがあまりないタイプの人間です。何食べたい?って聞かれても、基本的には好き嫌いがないので、食べたいものも食べたくないものも、本当にないんですよね。  そんな僕なんですが、今日は満を持して夕飯にラーメンを食べに行ってきました。ラーメンだけは何故かわかりませんが、無性に食べたくなるタイミングがきます。それすらも極々稀ですが

          おいしいラーメンが食べたい

          ラーメンの誘惑

            無性にラーメンが食べたいと思う時ってありませんか?特に夜中の時間帯にラーメンが頭に思い浮かんでしまうと、ラーメン欲が急上昇します。なんなんですかね、あれ。  今これを書いているのは朝なのですが、ラーメンのことを考えても、あまりラーメン欲は上昇していません。朝ごはんは軽めが好ましいと自分が考えているからかもしれませんが、とはいえ夜中、不意に訪れるラーメンの誘惑の謎は残ります。  深夜帯という時間帯は、お腹が空く時間でもあります。仮に19時に夕飯を食べたとしたら、日付が変

          ラーメンの誘惑

          人生というコンテンツ

           人は何に面白さを感じるか、ということについて考えています。 今日はコンテンツを例に、そのことについて思ったことを書いてみようと思います。  子どもにとっての面白いものは、大人にとっては幼稚に見えますよね。幼少期は、アニメや教育番組が、子どもにとっての一台娯楽コンテンツになりますが、彼・彼女らは、どちらかといえばストーリーよりも映像そのものに対して関心を示しているようにみえます。よく母親が言う「あなた、子どもの頃は同じビデオばっかり見ていたのよ」という典型的なエピソードがあ

          人生というコンテンツ

          人は案外すぐに変われる

           ちょっと前まで、「人間には生まれながらの性質があり、それを努力で変えるのは困難である」という考えを持っていたんですが、これは間違っていました。  いやこれ行動によって、びっくりするほど変わります。どういうことかというと、行動によって思考が引っ張られるということです。  だけど、今ある環境で同じことをやっていたり、現在の延長線上で行動を起こしているだけでは、多分あまり変わったりはしません。  一方で、今の枠組みから少しずつ外れた行動をとると、だんだん意識や思考も変わって

          人は案外すぐに変われる

          芸術とお金の問題

           先日のワタナベアニさんのトークイベントで、とても印象的な話がありました。写真家としてお金を稼ぐことについてです。  僕は写真家ではないので、直接的には関係のない話のように思えるかもしれません。しかし、そうではないんですよね。むしろ多くの人にとって、間接的に関係する話だと思います。  つまりどういうことかというと、多くの人にとって今やっている仕事というのが、本当にやりたくてやっているのか?ということです。想像するに、多くの人にとっては生きるために、すなわちお金を稼ぐために

          芸術とお金の問題

          自分の知らない強み

           僕は新しいものが結構好きで、新製品とか最新ツールのようなものも、どちらかといえば早い段階で触れるようにはしてきているつもりです。  iPhoneもまぁまぁ早い段階で使い始めましたし、Twitter(現:X)についても、2010年あたりにはもう始めていた気がします。  最近になってそういう好奇心の強さみたいなものは、特に自分の強みだなぁと感じます。世の中の人は思ったより保守的で、新しいものにそこまで関心がない。あるいは、気にはなるけど自発的に調べたり、使うためのコストを払

          自分の知らない強み

          仏教と量子論

           最近、Youtubeで物理学の動画を見ているのですが、中でも特に量子力学が面白いです。量子力学の「量子」とは、エネルギーや物理量が連続的ではなく、特定の離散的な値をとる単位であることをそう呼ぶらしいです。僕たちの実世界での感覚でいえば、物理現象は連続的に生じているように見えますが、ミクロの世界ではどうもそうではないらしい。非常に興味深いですね。  このように僕たちが主観的に自分の目で見ている世界と、そこにある実際の世界とは、乖離があります。素粒子レベルでの研究では、僕たち

          仏教と量子論

          『写真家は、人を撮るときに何を考えているのか?』というイベントに参加しました

           先日、『写真家は、人を撮るときに何を考えているのか?』というイベントに参加してきました。登壇者は、写真家のワタナベアニさんと、編集者の今野良介さん。今野さんはアニさんの著書『カメラは、撮る人を写しているんだ。』の編集を担当されている方です。  今回のイベントは大きく2つのパートに分かれていました。事前に受け付けていた質問を元にしたトークと、撮影と現像の実演(!)、両方があったのですが、どちらもすごく楽しかったです。  前者では、特に「理想的な答えがあるわけではない」とい

          『写真家は、人を撮るときに何を考えているのか?』というイベントに参加しました

          もうすぐ万博

           大阪に住んでいるので、徐々に万博の開催が近づいていることを肌で感じます。日本全体では多分そんなことないと思うんですが、外を出歩くと万博の情報を一度は目にするんですよね。  電車やバスには赤と青のラッピングが施され、駅の壁面にも万博の校区が展開されていて、街の至るところにミャクミャクの姿を目にします。これはもうある種のサブリミナル効果なのではないでしょうか。すでにちょっと楽しみになってきてますもん。  ただ、不安要素も正直大きいです。今月の頭に、たまたま万博会場の建設予定地

          もうすぐ万博

          幽霊はいるか?

           幽霊って信じていますか?ちなみに僕は信じていません。信じていないんですが、僕は幽霊が怖いです。  幽霊を信じているか否かという話と、実在の是非は、別問題です。 信じない理由はシンプルで、僕は生まれてこのかた、霊的存在には出会ったことがないからです。また、会ったことがあるという人の経験談についても、科学的に反証可能なケースがほとんどなんですよね。だから信じていない。  ですが、存在を完全否定することもできません。それは本当に存在しないということの証明が難しいからですね。  

          幽霊はいるか?