INFJが多用する最強論法「現象学的視座からの両面待ち」MBTIユング心理学タイプ論
うちの記事や動画をよくご覧になられる方ならお気づきかもしれませんが、私の使う論法って実はワンパターンなんですね。
以下のものがその典型なんですが
![](https://assets.st-note.com/img/1730530292-3VNnzHKRLvmxMp8ySisuTDQh.jpg?width=1200)
偏見は仕方がなくね
の両方を展開できる論法
つまり、現象学を持ち出して、ポスト構造主義的な世界観を展開したら、だいたいのことを
「相対化可能」&「絶対化可能」
という矛盾した結論を展開できるんですよね。
左翼の人がよくやる「相対化論法」に近いです。
🐎🦌左翼「人それぞれなんだよ!(どや」
🐎🦌左翼「そんな簡単に言えないんだよ!(どや」
🐎🦌「カガリは今泣いてるんだ!(どや」
それを学問や論理自体の性質を解析して構築し直して、同じような結論に持っていったのがこの「現象学的視座からの論法」です。
もっと言うと左翼の「相対化論法」を潰すために編み出したのが、この「現象学的視座からの両面待ち論法」ですね。
相手の「相対化」をこちらの「絶対化」で無効化し、相手の「絶対化」をこちらの「相対化」で無効化するために、相手がするであろう理論展開より、より上位の理屈を被せて効果をキャンセルするって感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1730530251-koCUNgAaVwQxIvLzrm1ZsOi8.jpg?width=1200)
現象学に関してはこの記事をご参照下さい。
学問の性質に関してはこの記事をご参照下さい。
更に、
フッサールの現象学
ハイデガー哲学
ポスト構造主義
学問の体系的在り方
などを展開していってるのは
これらをきちんと理解している人達が少ない
言論人でもほとんど理解できていない
ってわかった上でやってます。
典型的な「わからん頃し」ですね。
故に、大抵の人が沈黙します。
そして、生半可な反論をしてしまうと
「思わぬ馬鹿を晒すことに成りかねない」
ように作ってます。
フルオートで作動するカウンター装置みたいんもんですね。
いわゆる置き論破ってやつですね。
優しさから今回は晒しませんが😉
では、今回の内容をまとめると
「相対化」&「絶対化」の両立
「わからん頃し」による無量空処
理解度の差を利用した置き論破
以上、3点が「現象学的視座からの両面待ち」の概要です。
かなり強いのでぜひ使ってみて下さい。
おすすめです。
なお、余談ですが、「現象学的視座」を獲得できると「批評眼」がより鋭くより深くなっていきます。
つまり、この「現象学的視座の獲得」は単純に「レスバの強さ」だけではなく、あらゆるものに作用する「分析」に効果があります。
なので、これを機に、皆さんも「現象学的視座」を身につけていきませんか?
因みに、「現象学的視座」という言葉や現象学そのものを知らなくても、無意識のうちにすでに現象学的な作用や概念を理解している人もいます。
ま、そういう人は「現象学なる言葉というレッテルを知るだけで、一瞬にして現象学の全容を理解する」ので、結構、ラベリングって重要だったりするという変な結論になりました。
では🐎🦌では