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安倍晋三の評価 故意犯で確信犯で不作為犯
多くの受験生は受験に失敗します。それは偏差値や学力のあげ方を知らないからです。では、偏差値や学力のあげ方を知っている受験生がそれを実行せずに受験に失敗したらどうでしょうか。馬鹿を通り越して汚物以下のクソゴミです。
安倍晋三の評価はここに集約されます。あの人は日本を良くする方法を知っていたのです。しかし、周囲に気を使い実行しませんでした。その結果、失われた20年から30年に突入しました。
政治の失敗はその国の国民に失敗の責任を負わせます。政治家が辞めて責任をどうこうできる問題ではありません。
そう考えると汚職や賄賂などほとんどどうでもいい問題に思えてきます。
岸田文雄や菅義偉の評価と比較してどうでしょうか。彼らは「現状における処方箋」を知らないし「改善するメカニズム」も理解していません。
故に、その罪は過失と言えます。しかし、安倍晋三はどうでしょう。結果が分かった上でやったあのザマです。つまり、故意犯です。
岸田文雄や菅義偉、または民主党を過失致死とするなら、安倍晋三の行為の評価はただの殺人です。故意犯なので殺意があると言えます。明確な殺意がなかったとしても、「〜すれば、人が死ぬのは当たり前」なる認識があれば「未必の故意」として故意の認定がされます。
または、止むに止まれぬ事情があったとしましょう。「わかった上で、でも、仕方なく思想信条の問題で実行せざるを得なかった」場合は確信犯と言います。これも罪状は殺人になります。
最後に、「〜しなかったら、死ぬとわかっていてしなかった」に加え「その人にはそれをする義務がある」場合は不作為犯として殺人が成立します。
つまり、安倍晋三は故意犯であり確信犯であり不作為犯であるので、岸田文雄や菅義偉よりもはるかに罪が重いのです。