人の目を自分の力に
おはようございます。
学校はもうすっかり夏休みでしょうか。小学校か中学生の頃は夏休みの間の「理想の時間割」を作ったりしていた気がします。
その「理想の時間割」では、たぶん朝は早起きに設定していて、午前中はしっかりと宿題をする時間になっていると思います。7月中に宿題終わらせてしまう、なんていう理想を描いていたこともあったかもしれません。結局、実行されることはないんですけど。
そんな私が、最近とっても影響を受けているのが、こちらの本。
佐々木 典士(ふみお) 著 「ぼくたちは習慣で、できている。」
面白いと思ったところを何度か書いているのですが、今日紹介したいのは
人の目をうまく使う
についてです。
いつも周りの顔色を気にしていたり、他人の気持ちや人の目を基準に行動する、「他人軸」の状態で過ごしていると、「他人」に振り回されてしんどくなってしまいます。
本来持っている魅力や力を発揮できなかったりもします。
※詳しくはこの本で。わたしが変わってこれた、きっかけになった本たち!
根本裕幸 著 「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」
根本裕幸 著 「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法 」
自分の状態によっては、苦しい、怖い、疲れる、そんな存在である人の目。
でも、人の目を「うまく使う」と考えると、途端に自分にも使いこなせる感じがして、良いもののように感じられます。
人の目なんて気にせず、自分のやりたいことをするのが大事。だが、習慣をテーマに考えるようになって人の目は気にするものではなく、「うまく使うもの」だと思うようになった。そしてこれは習慣のステップの中でも最も効果的だとぼくは考えている。
実際に、私がこのnoteを書くのも、自分の外側の、偶然見てくれるかもしれない誰かを含めて、人の目があるからだと思うのです。日記として自分だけのメモに書いているだけでは、全っ然、続きません。
外に出すものなので、自分なりに、もうちょっと丁寧に、と意識したり、誰かの何かのほんのちょっとしたきっかけになることがあったらうれしい、というように、自分の外側、人の目を意識していることになります。
それに翻弄されてしまうのは苦しいものだが、それを意識的に取り込んで使うと、絶大な力を発揮する。
まさに、この通りだと感じています。