介護日記2#18トラブル発生～皮膚その後～

前回#17で、母の皮膚トラブルが発覚した事を綴った。

新規利用が始まった時点で既に疥癬を発症していた方がおられ、暫く気付かず利用。後にスタッフや母、他の利用者様に感染してしまっていた。

おそらく母も乾癬になっているのだろうけれど、顕微鏡で調べてもわからなかったらしい。

皮膚科受診した10月29日に処方されたのはストロメクトール錠3mg3錠1回分（服薬する事で疥癬→ヒゼンダニの神経筋肉の細胞に働いて麻痺を起こさせ殺虫効果がある）

オイラックスクリーム5本

その日から数日たった。

本日11月12日皮膚科受診後帰宅。

痒み、発疹は継続している。

やっとちょっとだけ軽減してきたかも。

しかし皮膚科で処方されたのはまたしてもストロメクトール錠3mg3錠1回分

オイラックスクリーム4本

治りきれていなかったので再度処方されたのだろうか。

母は手が拘縮しているので痒くても手は届かず、掻き狂う事も無いのにもかかわらず腹部から始まり、脇、首、脇腹、腹部…と患部が治っては別の場所に移行していた。

今日見てみると首と腹部がまだ赤い発疹が沢山あり痒そうな感じだった。

他にも痒みの出た利用者様がおられると聞いた。かなり厄介だと思う。

このままちょっとずつでも軽減してくれると嬉しいのだが。

後は祈るばかり。

読んでいただきありがとうございます

今日も明日も良いことがありますように