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日記#133パーソナルトレーニングの先生との出会いに感謝する

パーソナルトレーニングに週1回通っている。
ある日パーソナルトレーニングの先生が、トレーニング終わりに申し訳なさそうに
『ここが閉鎖することなりました』
そう言ってきた。

それは困る!
瞬間そう思ったが、どうやら移転する事になるという話だった。

今は、整骨院の従業員という形で看板をあげ、整骨院敷地内で自費マッサージを施術したり、パーソナルトレーニング業をやったりが現状らしい。

その母体の整骨院の院長先生が一身上の都合で整骨院を閉鎖してしまう事が、急に決まったそうで先生も困惑している様子だった。

でも物は考え様。

これまでは独立する事に躊躇していたかもしれないけれど。

今なら独立出来るかもしれない、やっていけるかもしれない、そう私には聞えた。

実際今トレーニングに来ている人の紹介で新規予約が何件も入ったり。

皆からの信頼も厚く、繁盛しているほうではないだろうか。

もちろんキャンセル待ちが出る位にならなければ事業としては成功とは言えないのかもしれないけれど。

現在続けて通っている小学生や中学生や高校生の学生さんの試合成績や進学先もトレーニングに通う事で夢に随分近づいているし、遠方の高校進学後通えなくなっても長期休みにはトレーニングの予約をしていたり。
とても頼りにされている。

未来は明るい。

また遠方からわざわざ週1、月1ペースで通ってくるかたもいるようだし、多くの人がずっと何年も通っている。

先生はとても普段優しいんだけれど、意地悪だなぁと思う位、バテ気味からの追い込みトレーニングがまあまあキツイ。

時にはニヤニヤしながら?まだ行ける!?!行け行け?!!もう1回!と最後の1回にエールを送ってくる。

そんな日の2日後?!おばさんは見事に筋肉痛。

学生さんやプロやアマチュアのスポーツ選手、ママさんやパパさんやおじさまや私の様なおばさまからも慕われている先生だから、独立してもやっていけるのではないだろうか。

先生がマッサージをしながら、ぽつりぽつりと身の上話をしてくれる事も時々あって。
やっぱりかなり辛い経験もしている。だからこんなに優しかったんだと思うような事もあったり。 家族の怪我や自身の怪我•病気、今の仕事までの経歴はとても興味深い。

整骨院、マッサージ、エステなどの経験を経て色々な手法をミックスさせて独自の形を作ってきたそうだ。

ご自身のスポーツ経歴も最初はサッカー、後にバレーボール、現在はビーチバレーに打ち込んでいて、常に真っ黒に日焼けしている爽やかなスポーツマン。

そんな先生だ。

私も中学3年間バレーボール部に所属していたので、共感できる部分が多いのも続いている要因なのかもしれない。

通い始めたのが、2021年からなので現在約3年半。



検索して見つけて通ってみたある整骨院は、全てが息苦しくなって行かなくなった。


再び検索をして、ここなら大丈夫かもと恐る恐る電話予約をして訪問。
初回は身体のあれこれを伝えた後にマッサージをしてもらった。
すると気持ちが良くて気付いたら寝落ちしていた。

それからは毎週1回予約して通っている。

最初は仕事疲れ、介護疲れ、自律神経の乱れなど、全身痛で歩くのもやっとだったのが、ちょっとずつマッサージでほぐれ、半年過ぎた頃からトレーニングもするようになって。

今では全く出来なかった腹筋、腕立て伏せ、プランクもなんとか出来るようになったし、4kgを持ち上げられるようになった。

何より、今元気だと思える自分がいる。

先生ありがとう。

体重と体脂肪もちょっとだけ減ってきた。もうちょいですが。



先日トレーニング中に聞いたら、移転先は良い物件があって決まりそうらしい。

今年は先生にとって飛躍の年。

私にとって癒しの場なので、これからも出来る限り通いたいと思っている。

読んで下さってありがとうございます
素敵な出会いがありますように(ハイビスカス)