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【食】ルーローハンは家族みんなが大好き

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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年7月8日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは、

ルーローハンは家族みんなが大好き

というものです。

魯肉飯の作り方

ルーローハン(魯肉飯)は台湾の料理です。

どんなものかというと「煮込んだ豚肉丼」という感じでしょうか?

豚バラ肉を細かく切って甘辛く煮込んだものをご飯にかけて食べるものです。

豚の角煮よりも豚肉を小さく切ってあって、より甘めの感じを想像すると大体あっている気がします。

なんだか特別な作り方が必要な感じがしますが、意外と簡単に作れるので、特売などで豚バラ肉の塊を見つけた時はすかさず買ってきて作ります。

魯肉飯

簡単に作るために欠かせない材料があります。

五つの香りの粉と書くウーシャンフェン(五香粉)という調味料と、フライドオニオンのふたつです。

五香粉は最近のちょっとした大きさのスーパーではよく見かけるようになりました。

八角の香りが魯肉飯には欠かせません。

漢方薬っぽくて嫌いという人もいそうですが、スパイスと漢方薬は紙一重ですし、慣れるとカレーと同じように癖になるものです。

フライトオニオンはその名の通り揚げ玉ねぎです。

自分で作ってもいいのですが、油を使うのはちょっと面倒なので、これも市販のものを使うといいです。

これを入れると簡単にとろみがつくし、玉ねぎが入るとうま味が増しますから、ぜひ入れましょう。

五香粉もフライドオニオンも輸入食品を得意とするお店には大抵あるようです。

ごま油で生姜にんにくを炒めます。

これらはチューブで OK です。

そこに細かく切った豚バラ肉を入れて炒めます。

醤油・酒・酢を大体同じ分量で。

砂糖をたっぷり入れます。

オイスターソースも適宜入れましょう。

水を加えて納得いくまでくつくつ煮ます。

僕は五香粉の香りが好きなので、最後に追い五香粉をすることが多いです。

付け合わせには青菜を茹でたものとゆで卵。

かなり、適当に作っても美味しくできると思います。

魯肉飯の発音

いつものように発音を調べてみました。

中国語では、「るーろーふぁん」という感じで、一般に日本で呼ばれているのとあまり変わりませんね。

閩南語だと「ろーばーぷん」。

温又柔さんの小説に、

「魯肉飯(ろばぷん)のさえずり」

という作品がありますが、この発音は閩南語系なのですね。

「ろーひゃっぷん」という発音もあるようです。

五香粉も調べてみました。

中国語では「うーしゃんふぇ」、

閩南語では「おーひょんふん」という感じ。

日本語の「五」はこの辺の言葉から来たのかな?と思ったりします。

魯肉飯、慣れたらカレーを作るのと大差ありませんので、ぜひ作ってみてくださいね。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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