【アニメ】「本好きの下剋上」はホントに本好きが下剋上する話でした（笑）
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の２０２４年９月２９日配信の書き起こしです。
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読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。
今回のタイトルは 、
【アニメ】「本好きの下剋上」はホントに本好きが下剋上する話でした（笑）
というものです。
シーズン端境の過ごし方
日曜日は大好きなアニメの話をしています。
今年の夏アニメシーズンがほぼ終わりました。
大半の作品が最終回を迎えてしまったので、今週は見る作品がガクンと減ってちょっと寂しい気分です。
この時期は次の期に来る作品を物色する一方で、旧作で面白そうなものをまとめてみることがよくあります。
で、今期も同じように過去作を調べてみることにしました。
実は最近、家族の要望でｄアニメストアに課金を始めたのです。
アニメ専門チャンネルですからね、アマプラやnetflixでは配信されていない作品を見ることができるようになったわけです。
うきうきしながら過去の作品を調べていったら、前から気になっていたタイトルを見つけました。
それは本好きの下克上です。
本好きの下剋上の面白さ
このタイトル、６・７年前に知り合いから聞いたことがありました。
でも、当時僕はライトノベルには全く興味がなかったので、「ふーん」という感じで聞き流してしまいました。
ただ、タイトルがちょっと面白いので記憶には残っていたのです。
それで、ｄアニメストアを検索しているときに目についたというわけですね。
で、これを見始めたらハマりました^^;
この作品３クール分あるのですが、３日ほどで２クール分、２６話を見てしまって、今は３クール目を視聴中です。
異世界ファンタジーですが、主人公が単純にチートってわけじゃないところが、ストーリー的にとても良いバランスになっているんですね。
周りのキャラクターが面白いし、本好きの内向的な人が主人公かと思いきや、まずはビジネス感覚とか交渉力・コミュニケーション力を問われるところが秀逸な感じ。
貴族が少数の本を独占している世界で、誰もが読める本を作るのが主たるテーマなのですが、それは自分だけでは実現できないので周りの人を巻き込んで実現に近づいていくために、一種の経営力みたいなものを磨いていくのです。
平民である主人公が貴族を相手に成長していくので、タイトルに下克上という言葉が入っているわけですね。
文明とか世界史が好きな人にはたまらない作品なのだと思います。
この作品、原作は３３巻で完結しているのですね。
なんとなく原作本買ってしまいそうな予感が……
やばいな^^;
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今回は、本好きの下剋上は本当に本好きが下剋上する話でした（笑）という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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