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常に自分をアップデートする

私は自己研鑽って凄く重要だと考えています。
仕事・ビジネスを行う上で、学ぶ事以上に大切な事は無い
と言えるほど、学習する事の重要性を以前から語っています。

では、「学習する組織とは何か?」と言われると、私の回答は、

・自己研鑽が習慣化している組織
・状況変化に対して、自らの考え方を変化させられる組織
・教え合いが不特定多数の場で当たり前になっている組織
・自分が変化して成長しないと生き残られない組織

など、色々あるのですが、大事なのは、
「常に自分をアップデートする」ことだと考えています。

インプットの量と質と方向の話になるのですが、
「なにを勉強したらいいか分からない」という人がいます。
方向性が定まっていないのですね。よくある話です。

そんな人は、とにかくがむしゃらに探せばいいのに、
方向性が定まるのを待ちます。待っても誰かさんが向こうから、
「学べよ」って言ってきてくれる事なんて有りません。
つまり、過ごして何もしていない時間が無駄な訳ですね。

机の前に座って勉強をする年代を越えている私達は、
自ら学習の機会を取りに行く必要に迫られます。
つまり、自己研鑽をしない限りは置いてきぼりになるのです。

結果的に、まずは自分の業務に関係ある、ないし進んでいきたい、
とりあえずでも良い方向性を徹底的に学習する事です。
よく分からなければ、まずは本屋さんにGOする所から始まります。

また、知識は本から得ることも多いのですが、
実際に手を動かす事も大切です。ろくにまともな
プログラムを書けない私が言うのもなんですが、例えば
プログラミングを学ぶなど学び方も多様になっている時代です。

結果的に、ここまで学習した方がいいよとひたすら言っているのは、
読んで頂いている貴方の為でもあり、社会の為でもあります。

私は、仕事って基本的に考え方だと考えていて、
成果を出せる出せないは考え方の違いだと思っています。

そう考えるのであれば、もしかすると、
「自分をアップデートする」のは仕事がよりできるようになる
必須の要素なのかもしれません。

ちなみに、私に影響を与えてくれた人の一人に、
ワークライフバランスを日本で提唱した社会起業家でもある
小室淑恵さんがいます。この人の考え方は忘れられません。

このように、自分の考え方自体が180°変わるような
「アップデート」の経験が人生上、複数必要なのかもしれません。

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