[Elite:Dangerous] Sgr A*へ26000光年(4)-天の川のない世界、そして、オリオン腕内縁領域突破
地球の皆さん、おはようございます。こんにちは、そしてこんばんは。ヘビーゲーマーかつコマンダーのNameBox137だ。今日も張り切って、Elite:Dangerous、銀河中心への旅を進めてゆこう。
現状の説明
今、私がいるのは下の画像の通り、"CAT'S PAW SECTOR CL-Y E37"という星系だ。Sgr A*までは20477.72光年の位置にある。今日は、オリオン腕内縁領域を突破しよう。
また、そのついでに、このセクターの行く手にあるもう一つの星雲に入り、天の川の見え方を確認してみたいと思う。
旅日記
出発
前回若干衝突事故を起こしてしまったこの惑星だが、重力が大きい(2.97G:Gは地球の表面の重力を示す単位なので、この惑星は、地球のおよそ3倍の重力が働いている)。今回は慎重に離陸して、重力圏から脱出しよう。
脱出方向に向けてFSDを起動して、重力圏から脱出だ。
猫の足星雲内での星の見え方について
前回は、猫の足星雲内では空が暗い、と記載したが、改めて確認してみよう。実際に船の前後、上下方向から写真を撮ってみる。
・・・もうお分かりいただけたと思うが、星雲の中では天の川は見えないのだ。本当にこのような場所で文明が生まれたら、天文学の発展は遅れていそうだ。
小目標設定: 星雲NGC 6357
予想通りだが、一ジャンプして星雲から脱出しただけで、天の川が見えるようになった。
さて、以前、私は、「天の川に黒く映る星雲にもいつか訪れるかもしれない」と記載したが、今回はそこに訪れてみよう。下記の画像を見てほしい。
天の川の中に、黒く丸い領域があるのが見える。
これは、銀河の地図から推測すると、NGC 6357という名称の星雲であるようだ。今回はここの直前の"PRIELUIA MQ-Y D149"星系まで行ってみよう。43回ジャンプだ。うっかりミスには気を付けよう。
推測は当たっていたようで、近づくにつれ、この丸く黒い領域は大きく、より近づいて見える。以下の写真を見てほしい。何回かジャンプしてみた画像だが、実際に近づいているのが確認できるだろう。
PRIELUIA MQ-Y D149に到着
パイロット君の頑張りもあり、43ジャンプの末、中途目標である"PRIELUIA MQ-Y D149"に到着した。さて、ここまで近づくと、この星雲の存在している領域、全てが覆い隠されており、そのため、天の川が途切れているのだ。
これは宇宙SFライターの方にぜひ見てもらいたい画像だが、このように見える場所ではどんな文明ができて、天の川が途切れていることに対して、どんな神話ができたりするのだろうか。それを想像するのはたまらないことだ。
さて、次に、このNGC 6357に突入してみよう。目指すは星雲内の星系、"NGC 6357 SECTOR XP-O B6-2"だ。
天の川のない世界、再び。
さて、現地に到着して、写真をいくつか撮ってみる。やはり、ここには、天の川は見えない。(ここで視野角を調整することができることに気づいたので、若干画像がゆがんでいる)
天の川がない代わりに、薄いベールのようなものが各所に見えている。本当にこういう場所で文明が生まれていたら・・・と考える。
オリオン腕内縁領域突破
さて、撮りたいものは撮れたところで、この星雲からも脱出し、オリオン腕内縁領域を突破しよう。目指すは、"Norma Expanse"とされている領域だ。1ジャンプするだけで、星雲は見えなくなり、天の川が見える。
何十回かジャンプを続けているうちに、Norma Expanse領域、"PLAA AIN CO-U B3-10"という星系に到着した。着陸することができる岩石型惑星がある星系だ。惑星をターゲットにして、着陸を開始・・・今回は事故を起こさないように気を付けて進入する。
今回着陸する星は、重力が地球の0.13倍しかない、重力の軽い惑星なので、無事に到着できた。
着陸完了だ。やはり天の川は着陸映像に入れたくなるな。
パイロット君もお疲れ様だ。
本日の旅程確認
さて、無事に着陸できたところで、今日はどれくらい進めたか確認しておこう。ここまでで述べた通り、私はいま、オリオン腕内縁領域を無事突破し、"Norma Expanse"領域の、"PLAA AIN CO-U B3-10"にいる。
今回は一気に進んで、残り距離は16675.39光年となった。旅程の35.8%を達成した計算となる。さて、次回はこの"Norma Expanse"領域脱出に向けて行動することとする。もし読んでいただけていたら、次回も乞うご期待!
残り 16675.39 LY / 25956.66 LY
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