[Elite:Dangerous] 戦闘稼業(8)-キャピタル・クラスとの戦い
こんにちは、こんばんは、おはようございます。ヘビーなゲームを広めるという活動を精力的に行うゲーミング活動家のNameBox137だ。今日もこの素晴らしいゲーム、本格宇宙SFゲーム「Elite:Dangerous」について、このゲームの魅力を伝えていきたいと思う。
今回は、Elite:Dangerousの中でかなり大型のコンテンツ「キャピタル・クラス」の宇宙船との戦いをご紹介しよう。
Conflict Zoneとキャピタル・クラス
戦闘地帯(Conflict Zone)には、Low, Medium, Highの3つの"Intensity"が存在する。後ろに述べたものになればなるほど敵の強さや戦闘の苛烈度が増すのであるが、High Intensity Conflict Zoneでは戦闘の途中の特殊イベントとして、「キャピタル・クラス」の超大型宇宙船が出現することがある。
別記事で、人類は3つの大規模勢力に分けられると申し上げた。このうちの二つ「帝国」と「連邦」は、それぞれ「マジェスティック級制圧艦」と「ファラガット級戦闘巡洋艦」と呼ばれる超巨大戦艦を保有していて、(わかりにくいたとえであれば申し訳ないが、「エースコンバット」シリーズにおける空中要塞のような位置づけだ)それぞれの勢力にとって重要と思われる戦域にこの戦艦を展開している。デザインはそれぞれの勢力特有の傾向を有している。例えば、曲線美が美しい宇宙船の多い「帝国」の「マジェスティック級制圧艦」は、下画像のように豪華で曲線美の美しい機体に仕上がっているのだ。
今回は、連邦のファラガット級戦闘巡洋艦と戦ってみよう。
High Intensity Conflict Zoneへ
近くのHigh Intensity Conflict Zoneに入る。
「連邦と対立している勢力」を選択し・・・
手始めにそのへんの小型艦を蹴散らしてゆこう。そうしていると・・・
キャピタル・クラスとの遭遇
WARNING
CAPITAL CLASS SIGNATURE DETECTED
ヴウウウゥゥゥゥゥゥ…ン
フレーム・シフト・ドライブの煙をまとい、ファラガット級戦闘巡洋艦「マーチン・マクラーグ」の登場だ。お気づきになられたかもしれないが、このデザインは連邦の大型宇宙船「Federal Corvette」に似た、いかにも軍事的で戦艦な見た目をしている。
さて、コイツは登場して数秒もしないうちに、数十基ある砲台から大量の砲火を浴びせてくる。プレイヤーも無策で、ちゃんと強化していない船で挑めば一瞬で消し飛ばされてしまうぞ。
キャピタル・クラスとの戦い方
では、コイツをどうすればよいか?「熱的」に撤退せざるを得ない状態に追い込めばよいのだ。この巨大戦艦には、「ヒートリレイ」という熱処理をする部位が複数存在しており、これらの全てを部位破壊すれば撤退に追い込める。(なおこれは帝国のマジェスティック級制圧艦でも同じだ)
ただし、船にもよるが、当然ヒートリレイばかりを狙っていれば良いわけではない。武装を部位破壊していかないと、大量の砲撃に晒され撤退に追い込む前に消し飛ばされてしまうからだ。目に入った武装を壊していきながら、ヒートリレイを破壊する。
すべて破壊すれば、敵艦もFSDを起動し、撤退する。
あとは適当に、その辺にいる敵船を蹴散らせば、勝利だ。
まとめ
いかがだっただろうか?Conflict Zoneでの稼ぎは正直あまり良くないが、人類勢力のパワーバランスは、このConflict Zoneの戦果によっても決まってくる。Conflict Zoneの戦闘で勝利/敗北し続けると、ステーションの所有権を獲得/喪失するのだ。自分が何らかの特定勢力に肩入れしてみたい場合は、その勢力のために戦うのもロールプレイ的にはアリだ。今回の動画の一連の流れは、以下に動画として貼り付けてあるので、興味があれば参照してみると良いだろう。
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