対症療法では意味がない
アラフォー上司です。
2-3回、高卒ハタチを叩かない回が続くとしっくりこなくなるので、そろそろ復活します!
排水溝にネットはおすすめ。
アラフォー上司は局所的に潔癖になる、典型的なAB型でして、こちら排水溝も汚くなるのがイヤなので、ネットをはっています。
キッチンの排水溝も当然ネット完備。
100均で買えるし、特にキッチンのほうは汚れのこびりつき度合いが雲泥の差になるので、絶対にネットつけたほうがいいですよ!
流れが悪くなったとき
当然、ネットをつけようがつけまいが、髪の毛が集まると流れが悪くなってきますね。(特にアラフォー上司はこちらの記事(題:withハゲ)のとおり抜け毛が多いので)
そんなとき、高卒ハタチが実施していた策が、トップ画のとおりです。
排水溝のフタを外すことによって流す、と。
それ、髪の毛止めてないやんけ!
というツッコミが発生するわけです。
そもそも排水溝のフタもネットも、髪の毛が水道管に大量に流れて、最終的にパイプキレイにする塩素系洗剤を使うハメになるのを予防するために使っているのです。
なので、それを外してしまうのは
今、流れない
という不便を解消するために
将来、パイプ〇〇ッシュを使わなければいけない
という手間を生むことです。
対症療法と根本治療
ゲリを止めるために胃薬を飲み、頭痛を抑えるために痛み止めを飲む、というのは対症療法です。
対して根本治療は「そもそもなぜゲリになったのか、なぜ頭痛が起きているのか」を考える治療です。
ちなみに、この「そもそも」は池上彰さんもよく使う表現ですね。
さて、ゲリにも様々な要因がありますが、例えば悪いものを食べたからゲリしているのであれば、それを胃薬で「止め」てしまったらどうなるでしょう。
もっとわかりやすく、ヘンなものを食べて吐きそうなのを吐き気止めで止めたらどうなるでしょう。
電車だからさすがにいまはアカン!とかならいいんですけど、日常的に吐くたびに吐き気どめ、ゲリのたびにゲリ止めってやってたら体に毒をため込むことになるのです。
そう、原因の毒を取り除かなければいけません。
道に落ちてる食べ物を拾って食うとかね。やめましょう。
そもそもを疑うことはいいこと
実は、排水溝にフタをするのもネットを張るのもいらないかもしれない。
もっと斬新な解決策があるかもしれない、と期待すらしています。
しかし、それが見つかるまではネットでこまめに毛をとるのが最善だと思っています。
ルールは絶対ではありません。が、
ルールを破る
でなく、
ルールを変える
動きをするべきだと思います。
2つの違いは?
ルールを破ってもルールも現状も変わりません。
しかし、より良いルールを作ればよい方向に変わっていきます。
「あふたーころな」とか「にゅーのーまる」とか言われているこのご時世ですし、家にいる時間も長くなっているわけですから、まずは家の中から
「そもそも」を疑い新しいルールを作ってみてはいかがでしょうか。
模様替えとか、100均やらL●FT(←隠れてない)とかで便利グッズを買うのもいいですよね。
ルールを疑って部屋をさらに快適に!
そして、ビジネスにも新たな変化を!
って感じでシメたいと思います。
さりげにハゲ記事を何度も引用しているのは、狙ってますからね。
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今日の記事はアラフォー上司が担当しました。
明日は高卒ハタチのターンです。
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