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40代正社員ワーママ退職⑲退職4週間目:レッスン体験会&ハローワーク初失業認定&初職業相談

2023年3月31日で18年勤めた会社を退職しました。退職4週め。いろいろと動きがありました。

過去の記事や要約はこちらをご覧ください


無料レッスン体験会開催

開講までの気持ち

無料レッスン開講には、正直抵抗がありました。無料と聞くと「大したことないだろう」とか「無料でぶんどるだけぶんどってやろう」というかたもいらっしゃるからです。

でも、失うものは何もない。そう思って体験レッスンを開講しました。

開講した感想

ZOOMの接続トラブルがあり、3分遅れで開講。あああ、やってしまったか…と冷や汗をかきながら始まりました。

お悩みをお聞かせいただいたり、ご要望に合わせていっしょに中国語の発音をしたり、英語と比較したりしました。

体験レッスンは1時間のはずが、あっという間に1時間30分もレッスンしていました。

自分の魅力って?

レッスンの中で、なぜわたしの体験レッスンを選んだのかがぼんやり見えてきました。

  • 理系出身→なんとなくわかりやすそう

  • 英語をやってから中国語→苦労人、他の言語を知っているのはスゴイ

  • 日系企業に長年勤めていた→親近感

  • 日本人のほうがよい→ネーティブの先生が甘すぎた

「中国語一本の先生や、中国語ネーティブの先生とは違うのだ」と改めて実感しました。

思ったこと

体験レッスンはすぐには次のレッスンにはつながらないかもしれません。でも、経験になる。自信にもなる。いつか、講師業で自活したいと強く思いました。

ハローワーク初失業認定

いよいよ初回認定。「必ず来てくださいね」何度も念押しされたので、書類一式を前日に準備しました。

天気

なんと、雨。しかも寒い!電車で行こうか…と思いましたが、交通費が気になり、自転車で行くことにしました。朝、カッパを準備していたら、学校に行くところの子どもに「お母さん、きちんとヘルメットかぶってね」とひとこと。
4月1日から施行された自転車ヘルメット着用の努力義務。雨でもかぶろうとおもったのでした。

当所まで

自転車道を走っていると、同じようにカッパ&自転車のかたが何人もいらっしゃって勇気づけられました。中にはタイトスカート、ストッキング、パンプスといういかにも通勤の格好に、ポンチョで自転車、というかたもいらっしゃいました。
自宅から7キロ離れた高校に自転車で通っていたわたしは、雨の日はカッパで自転車が当たり前。傘差し自転車の人を見ると、危険すぎてやばい!と思うのですが、逆に、カッパに自転車というと「えええ!ダサい!」と思うかたもいるかもしれません。わが夫も過去、カッパを着たがりませんでした。

何度も、カッパ+自転車の方たちと縦に並んで信号待ちをしました。「なんだ、カッパ最強!それに普通じゃーん」と妙に元気になったのでした。

受付までの時間

まずは受付。わたしの濡れた髪の毛を拭く姿を見て、心配そうにゆっくり待ってくれる受付の方にホッとしました。初回失業認定であることを告げると、所定の場所で失業認定申告書を出すよう教えてくれました。

申請まで

時間がかかるだろうと思っていたので、中国語の学習本を持参しました。三ページぐらい読んだところで、窓口で呼ばれました。意外と待ち時間は短かったです。

窓口にて

失業認定申告書を元に、「手伝い(アルバイトや講演など)」をした日、今後、いつ、どこから、支払いがあるか確認しました。途中からは、自分のスマホで支払い予定日と金額を見せながら具体的に記入しました。無料体験レッスンをした日も正直に伝えました。

わたしは失業認定期間中に1回、アルバイトをしたことを申請したので、認定期間が延びました。

詳細は下記をご確認ください!

失敗①

くまなく正直に申告したつもりでしたが、1件、中国語翻訳チェッカーの仕事について申告するのを忘れてしまいました。「ヤバい、ヤバい…」と冷や汗。正直に伝えるしかない!と思い、手続きの最後に、「すみません、こんなアルバイトをしたのですが、先ほど申告するのを忘れました」と伝えました。そして、支払い予定日の書かれたメールをスマホで見せました。

係員のかたは笑顔で答えてくれました。
「大丈夫ですよ。このお仕事をされた期間はこちらの認定期間に入っています。そして、支払予定日は5月末ですね。では、これから渡す申請書に書いてくださいね」

「きちんと質問してよかった」と心から思いました。これで、ビクビクした気持ちで次回認定日まで過ごさなくて済みました。

失敗②

失業給付金の交付のためには、失業認定期間中に「規定された回数、就職活動や就職相談を受ける」ことが必要です。

前回の相談で、規定回数を満たすにはどうすればよいか聞き、すぐにマザーハローワークのセミナーを受けました。ですので、すでに規定条件を満たしたつもりだったのですが、念のためもう一度確認したところ、最低限あと1回、もしくは2回活動すれば確実に規定条件を満たせるとのこと。

「せっかくマザーハローワークのセミナーを受けたのに…」という想いがむくっと出てきましたが、「無料で2時間も教えてもらえたんだ。よかったと思おう!」と切り替えました。

初めての職業相談

上述のように、あと2回、就職活動または就職相談をするとよいとのことでしたので、すぐにハローワークで職業相談を受けることにしました。

受付

ハローワークの受付で「受付票」を見せ、番号を発行してもらいました。3分も待たずに番号でブースに呼ばれました。

相談開始

窓口担当者のかたに雇用保険受給資格者票に、職業相談を受けたことを記入してもらいました。

「中国語と英語、または日本語教師の資格を生かした職業に就きたいです。できれば市内、近場でお願いしたいです」と相談しました。

相談結果

窓口担当者のかたが2件紹介してくれました。「タイ語への翻訳・通訳」と「ベトナム語・ネパール語・ポルトガル語ができるかた大歓迎!コールセンター事務」。絶望的です。

そこで、仕事の範囲を東京まで広げてみたところ、40件!首都東京は20倍ですか。これは一極集中も進むわと思いました。

窓口担当者の方は、どの求人に興味があるか、じっくり見てみてくださいとのこと。プリントアウトした求人票をもらい、無事、相談は終了しました。

感想

ぱらぱらと求人を見ました。1ページ目に内閣府からの求人がありました。前職とほぼ同じ内容。これいいじゃん!と思ったけれど、フルタイム。赤坂まで毎日通えるのか、リモートワークできるのか、応募状況だけ聞くか、などと考えると、頭のなかはぐちゃぐちゃになってきました。

やはり、就職でもなんでも巨大マーケットは首都東京。地元で働くなんて無理なのかもしれない、そんな気持ちを胸に、トボトボ、ハローワークを後にしたのでした。

noteの創作大賞に応募

さて、今日もnoteを書こうか、と編集画面を開くと、「創作大賞」というアイコンが目に飛び込んできました。

noteには文才のあるかたがたくさんいらっしゃいます。一つの記事で「スキ」300超え、1000超え、という方もいらっしゃいますし、なんならプロの作家のかたもいらっしゃるでしょう。
これまでのわたしなら即スルー、応募を止めていたはずです。でも、もう失うものはない。束縛するものもない。今、応募しようと思いました。

読者のみなさんにこれまでたくさんの「スキ」をいただきました。#退職エントリで最も読まれた記事にも何回も選んでいただきました。

自分の経験が誰かのお役に立てるなら書きたい。
「スキ」への感謝の気持ちになるかもしれない。

感じたままに進むことを決め、下記のとおり、第一話を応募書式に変更したのでした。よかったらご覧ください(たくさんのかたに「スキ」をいただきありがとうございます!)

元同僚から仕事の依頼

元同僚から、元気にしていますか?と連絡がありました。懐かしく思っていたところ、なんと過去わたしがやっていた業務について教えてもらいたいとのこと!

もうフリーランスなのですからお金をもらってもよいかもしれませんが、ここは無償で引き受けようと決めました。

お金をもらうからには、下請法の適用範囲に入ります。秘密保持契約を結ぶ必要があると思いますし、わたしに関する身元調査や履歴書等の書類を提出をする必要もあり、時間もかかるでしょう。

ここは過去の御恩を返そうと決めたのでした。

まとめ

4週めもなんだか忙しく、ゴールデンウィークに突入します。

続きのストーリーも書いていきます。近々、またChatGPTの要約記事の続きをアップしますので、これからもよろしくお願いいたします!

noteおすすめ記事やわたしの近況を月に1~2回お送りしています。よかったらどうぞ。

過去の記事はこちらをご覧ください(冗長かつ長文ですがお許しください)

続きはこちらから


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えいこりあん
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