見出し画像

小2男子、学校にいかないスタート①

1年生の終わりごろから、次男が学校を休みがちになりました。

2週間に1回くらい、「頭痛い」とか「おなか痛い」と言って
元気のない様子で学校をやすむ。

私は学校と、自分の職場に「子どもの具合が悪いので休みます」の連絡をする。(ああ、休むとはいえ、やらなきゃいけないことは誰かに指示出してやってもらわなきゃ。会議はZOOMで参加するか、とため息が出る。)
夫が休んでくれるときもあった。

1時間もしないうちに、表情が明るくなり、元気に動き出す。お昼には超元気。絶好調。その様子をみて、「ホントに具合悪くならなくてよかった」とホッとしつつ、「元気なら学校行ってほしいもんだ」と思う。

そんな「休みがち」な日々がまだマシだった、と思うようになったのは、2年生に進級してからだった。

4月には、毎週必ず学校に行かない日があるようになった。
5月には、週に2回休むようになった。
私も夫も「仕事どうすんねん!」が先に立ち、何とか学校に行かせようと、学校まで送って行ったり、なだめたり脅したり…いろんな手立てをしたが、とうとう5月の終わりには、いけなくなってしまった。

最後の週は1週間のうち、2回だけ「遅れていって、早く帰ってくる」。もちろん、送迎付き。
朝の表情も、4月とは比べ物にならないほど、辛そうになっていた。

「さあ、どうしよう。こりゃまずいことになった」
と、仕事を持つ私としては、思った。

いっぽう、我が子の辛い表情を見るのがつらい母の私としては、
「そんなにまでして、学校っていかなきゃだめ?」
と思った。


つづく・・・!!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?